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1615冊目 バビロニア―われらの文明の始まり
バビロニア―われらの文明の始まり (「知の再発見」双書)バビロニア―われらの文明の始まり (「知の再発見」双書)
(1996/11)
ジャン ボッテロ

商品詳細を見る


評価:☆☆☆☆

 文明が始まったのは、"川に挟まれた地"を意味するメソポタミアである。この地は灌漑、最初の文字を始めに、多くの初めてのことを生み出していった、物凄いところである。

 このメソポタミアを生み出したのは、サウジアラビア方面からやってきたアッカド人と、南方に居たらしいシュメール人である。彼らは交易を通じて文字を生み出したらしい。その証拠に、初期の文字は商取引の記録ばかりという。

 都市国家を築いていた人々は、やがて中央集権的な国家を作っていく。このうち、北方をアッカド、南方をバビロニアと呼び習わしている。本書はこのバビロニアを中心に置きながら、メソポタミア全体の歴史を追いかけている。時代の範囲としては、メソポタミアに都市文明が生まれてから、アレクサンドロス大王の東征によってペルシア帝国が滅ぶまでの歴史を大まかに追う形だ。

 と言っても、この間で3000年程の歴史が流れている。丁寧に追いかければ幾ら紙幅を費やしても語りきれるワケがない。というわけで、本書では大まかな推移と、宗教や技術といった各分野のありかたを簡単に解説している。

 この「知の再発見」双書は、図版が非常に多く、かつ簡潔にまとめられているので、入門としては非常に優れたものである。しかも、ほぼフルカラーであるため、過去の人々が築き上げた建築物や、精巧な技工を施した芸術品がいきいきと再現されているのが魅力である。

 本書においても、戦勝を祝うレリーフや、贅を凝らした美術品等、多くの美しい作品が収められているので、考古学に興味がある方には堪らない仕様になっている。しかも、宗教や数学(位取りや、ゼロに該当する文字も使われていた)、一般の人々の生活と、本当に幅広く論じているので、バビロニア社会を覗き見るような気にさせてくれる。

 歴史、それも考古学に興味がある方ならきっと楽しんで読めるだろう。
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その他歴史 | 2015/01/23(金) 23:43 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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