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1608冊目 自然界の秘められたデザイン 雪の結晶はなぜ六角形なのか?
自然界の秘められたデザイン 雪の結晶はなぜ六角形なのか?自然界の秘められたデザイン 雪の結晶はなぜ六角形なのか?
(2009/07/11)
イアン・スチュアート

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評価:☆☆☆


 スキー場で雪が降っている時、リフト上の手持ち無沙汰の時間には手のひらに落ちてくる雪の結晶を見るのが好きだ。肉眼でもはっきり分かる、美しい形。雪はどうしてあんなにも規則的な形を取るのだろうか?その謎を解くのは容易なことではない。本書は一冊丸々かけてその謎に取り組んだものである。

 と言っても、延々と雪の話を続けているわけではない。自然界に隠された秩序を探りながら、最終ゴールを目指す壮大なものだ。

 雪の結晶を巡る旅の最初は、原理とパターンである。自然界には様々なパターンがあることはお分かりだろう。シマウマの縞であったり、ヒョウの斑点であったり、砂丘であったり、ミツバチの巣であったり。こうしたパターンは、目に見える大きさだけではない。塩のような結晶も、原子が規則的に並ぶことでパターンを作っているし、肉眼ではとても全体像をつかむことの出来ない宇宙の大規模構造もある。

 規模も様々なら、見え方も全く違うこうしたパターンはなぜ生じるのか?それが物理の面白いところだ。物理の法則は単純な形で書き表される。しかし、簡単な法則から生み出されるものは複雑になり得るのである。

 ミミズやムカデの動き方、フィボナッチ数列とはどのようなものか、DNAの構造、虹の見え方、土星の輪、カタストロフィ、フラクタル、宇宙規模の対称性と、実に様々なところにある法則を眺め、そしてなんとか雪の形を解こうとする。

 壮大な旅であるという理由はよくわかっていただけるだろう。身近な謎に答えるのに、こんなにも多く知るべきことがあるのは驚きだ。神は細部に宿ると言われるが、細かく知りたいと思えばどこまででも突き詰めていけると感じさせてくれる。読むのは大変だが、それに見合った満足感の得られる本と言えよう。
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素粒子・宇宙論 | 2015/01/03(土) 20:31 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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