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1606冊目 建築する動物
建築する動物 (SPACE SHOWER BOOKs)建築する動物 (SPACE SHOWER BOOKs)
(2014/07/31)
ユルゲン・タウツ、 他

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評価:☆☆☆☆


 自分たちの棲家は己の手で作り上げるのは、何も人間に限った話ではない。自然界には、棲家を作る動物は色々と居るのである。

 例えば、本書の表紙を飾る、スズメバチ。二重の城壁の奥に、ハチの巣特有のハニカム構造が見えるのが分かるだろう。ハニカム構造の無駄の無さと強度を考えると、これに辿り着く生物の凄さには舌を巻いてしまう。

 鳥は配偶相手に気に入って貰えるよう、複雑な家を組み立てる。パートナーを得られるかどうかが巣作りにかかっているというのだから、オスは大変だ。だから、巣作りの練習までやるという。傑作なのは、まだまだ未熟な子供の巣から、親鳥が自分の巣ように材料を持って行ってしまうというところ。そこは自分の遺伝子を残すためにも勘弁してあげようよ(笑)

 ただただ驚くしか無いのは、昆虫類の巣も同じ。蟻塚は、温度調節機能まで持っている。一体、どれほどの進化的試行錯誤があったのだろう。あるいは、ツムギアリが作る葉っぱの家。幼虫も成虫も、まるで誰かの指示に従っているかのように共同作業をしている。しかし、蟻塚も、葉っぱの家も、場当たり的な対応だったりするのだ。それなのに、最終完成形はきちんとした家になるのだから、凄いの一言。

 哺乳類からはリスとカヤネズミとダムを作るビーバーが取り上げられている。特にビーバーの大掛かりな仕事も素晴らしい。出入口が水中にある、というのも安全に対する飽くなき欲求を感じさせる。

 最後はサンゴや貝といった、硬い殻で身を守る生物。生存競争は、彼らに複雑な防御装置である殻を与えた。

 生物が、命を守り、新たな生命を育むために行う建築の世界を、迫力満点の写真で見せてくれている。見ているだけで、つい溜息が出てしまうほどお見事。生物の素晴らしさを楽しみながら感じさせてくれる写真集である。
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生物・遺伝・病原体 | 2014/12/24(水) 19:29 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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