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1521冊目 冒険者たち―ガンバと15ひきの仲間
冒険者たち―ガンバと15ひきの仲間 (岩波少年文庫 (044))冒険者たち―ガンバと15ひきの仲間 (岩波少年文庫 (044))
(2000/06/16)
斎藤 惇夫

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評価:☆☆☆☆


 夏休みを憂鬱にさせる読書感想文。ああ、いやな思い出が蘇る。唯一楽だったのは高校時代、項羽と劉邦が課題図書にあったので、項羽のダメっぷりを書いた時だけだ。読まずに。だって、内容分かってるもん。そんな苦行を、今年から息子も強いられることになった。何を書くか探すため、一緒に図書館に行って子供向けのコーナーを覗いていたら懐かしいタイトルがあるではありませんか。

 このネズミを主人公に据えたガンバの大冒険、調べてみたら私が生まれる前にアニメ化されたようだが、再放送でちょっとだけ見た記憶がある。内容は忘れていたが、私が懐かしがっていたら息子がこれにするというので借りてみた。で、彼が読み終わったので私も読んでみた次第。

 物語は、食料庫で快適に暮らすガンバのもとへ友人のマンプクが訪れるところから始まる。港で行われるというパーティーに一緒に行こう、というのである。あたかも引き籠もりのように、居心地の良い住処から離れることを嫌がったガンバだが、マンプクの説得にあって一緒に港へ出かける。

 宴会もたけなわとなった頃、一匹の傷だらけとなったネズミが現れる。忠太という名のそのネズミは、故郷の島から命からがら逃げ出してきたところだった。その島は、ほんの少し前まではネズミの天国だった。イタチのノロイが現れるまでは。単独で狩りをするイタチだが、ノロイは彼らを糾合、集団で狩りを行うことで、ネズミたちを全滅寸前にまで追いやっていたのである。忠太は助けを求めるため、イタチの虎口(イタチなのに)を脱して港へとやってきたのだった。

 しかし、多くのネズミをたちまちのうちに屠った狡猾なイタチを相手にして忠太を助けようとするネズミは現れない。しびれを切らしたガンバは、遂に一匹だけでも忠太と共に戦おうと立ち上がる。お約束といえばお約束の展開だけど、その後で一匹一匹と仲間が増えていくところは素直に胸が熱くなる。

 こうして15匹の仲間と共にノロイに立ち向かうことになったガンバたち。島で彼らを待つのは何か?

 平穏な暮らしを捨てて立ち上がるガンバの姿がまず格好いい。ただ、彼は決してヒーローらしいヒーローではないところが、読んでいて自然な感じを受ける。忠太と戦うと宣言しながら、後悔する。リーダーを任されながら、責任の重さに逡巡する。それはそうだろう。なにせ、命の掛かった冒険だ。ほんの少しのミスが自分と仲間の死に直結する。

 それでもネズミたちは進む。まだ見ぬ忠太の仲間を助けるために。

 15匹の仲間がそれぞれ個性的で、彼らが旅を盛り上げる。そのため、命をかけた冒険譚でありながらどこかユーモラスでもあるので、児童文学に相応しい。

 新たに加わる味方、そして強大な敵と戦い斃れる仲間。大人が読んでも十分に楽しめる作品であった。

 ガンバはみたいに強く生きたいとおもいました。(読書感想文にありがちの、適当な締め)
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その他小説 | 2014/09/04(木) 23:49 | Trackback:(0) | Comments:(2)

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こんばんは
子供が小学生の時、一時帰国中に子供向けの本を買いだめする際、挿絵に魅かれただけで買ってしまいました。(ジャケ買いならぬ挿絵買いw)

子供がいたく気に入ったので、続編も買い、私も後で読みました。
ネズミ達の冒険、素直に胸が熱くなりますね☆
昨年、舞台でミュージカルになっているのを観ましたよ~。
2014/09/11 木 23:55:28 | URL | GACHA #Ufi/25FY編集
GACHAさん、こんばんは。
一時帰国はオランダからですか?^^

確かに、大人が読んでも楽しいですね!
しかも、ちょっと難し目のところに好感を持ちました。
キャラクターが死ぬところとか。

生ぬるい話では面白くありませんものね!
2014/09/12 金 23:07:11 | URL | Skywriter #-編集
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