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1508冊目 漱石と倫敦ミイラ殺人事件
漱石と倫敦ミイラ殺人事件 (光文社文庫)漱石と倫敦ミイラ殺人事件 (光文社文庫)
(2009/03/12)
島田 荘司

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評価:☆☆☆


 夏目漱石はご存知の通りロンドンへ留学し、そこで気を病んで帰国している。その滞在時期は素晴らしいことにホームズが活躍した頃と重なり、おまけに住んでいた場所がベーカー街に近いということで、日本のホームズファンの作家はこの両者を登場させるパスティーシュに惹かれるようだ。

 本書もその1つで、奇怪なミイラ事件をホームズと漱石が追うもの。漱石の視点とワトスンの視点が交互に語られるのであるが、文体がそれぞれ漱石とホームズのパスティーシュとなっているところが特徴。漱石側の視点で見ると、ホームズは推理というより戯言抜かす頭のおかしいおっさんで、それがワトスン視点だといつものホームズ、というところがおかしい。

 たまたま漱石も巻き込まれた事件は、ある婦人が結婚相手と死別して、それなりの財産を引き継いだことがきっかけに始まる。彼女には生き別れになった弟が居て、貧窮に喘いでいたので引き取ることにしたのだが、彼は呪いを恐れて奇矯な振る舞いを続けていた。そして、彼は実際に死んでしまう。奇妙なことに、その死体はミイラ化していた。たった一日で。

 ライヘンバッハの滝に落ちてからすっかり頭のおかしくなってしまったホームズ(なるほど、性格がガラリと変わってしまった謎が解けた;笑)と、自分はおかしくないと信じる漱石たちは事件の謎を解くことができるだろうか?

 ユーモアが効いているのと、新聞広告ネタで原作っぽいものがあったりと、軽く楽しめるのは良い。ただ、ホームズに活躍して欲しいという往年のファンにとっては、ホームズがおかしな人になっているのは残念であった。
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推理小説 | 2014/08/14(木) 22:43 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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