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1435冊目 マザーネイチャー 上
マザー・ネイチャー (上)マザー・ネイチャー (上)
(2005/05/26)
サラ・ブラファー・ハーディー

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評価:☆☆☆☆


 母親。彼女たちは、長い間単に子供を生むだけの存在とされてきた。進化学者でさえ、男性の役割には注目するのに女性のそれには目を瞑ってきた。

 しかし、女性も自然選択の賜物であるし、性選択を潜り抜けて子孫を残してきた。

 本書は、女性の人類学者が綴る、母親の進化の歴史である。注目を浴びにくかったテーマに果断に飛び込む時には、過激で注目は集めるが実証性に欠けることがしばしばあるが、本書は違う。幅広いテーマのそれぞれの話題について実証的に論を進めている。

 様々な人類集団を取り上げたり、類人猿と比較しながら、人の性や男女の繁殖戦略を探っているので説得力がある。

 私としては一夫多妻制では子供の死亡率が一夫一婦制に比べて7〜11倍というのに驚いた。

 複数の妻を持てるということはそれだけ妻や子に投資できると思っていたが、そういう社会では男性にとって大勢の妻子は単に自分の力を示すだけのものらしい。

 厳格な一夫一婦制は生物学的に無理があると思うが、一夫多妻制はその解決策にはならないのだな。もっとも、それは男女の体格差が小さいことからも導かれることだが。(一夫多妻制をとる種では通常オスはメスより遥かに大きい)

 なぜ閉経後も女性は生き続けるのか?その疑問に応えるお婆さん仮説や多婦一夫制を取る民族の戦略等、面白いテーマが山積みである。このボリュームで下巻もあるのは凄い。

 興味と時間があるかたにはお勧めです。
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ノンフィクション | 2014/05/10(土) 15:40 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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