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1419冊目 シルクロードの民話
シルクロードの民話シルクロードの民話
(1990/10)
小沢俊夫

商品詳細を見る


評価:☆☆☆☆


 この本、シリーズで分冊ではリンクが無い……

 というわけで、私が読んだのは分冊のうち、パミール高原のものである。なかなかレアな地域だ。図書館でタイトルを適当に眺めながら歩いていたら目に飛び込んできたのがこれ。

 民話、面白いですよね。特に、全然関係がないと勝手に思っていた地域で、同じような話が出てくるところ。それはきっと、どこで暮らしていようとも、民族や歴史や文化が違っていても、ヒトは同じようなことに幸せや怖れを見出してきたのだろう。そして、今のヒトがそうであるのと同じように、面白い話に飢えていたのだろう。

 本書でも、物語の主人公が悪鬼から逃げるとき、走りながら背後にものを投げるとそれが障害物になることが繰り返され、3回めに投げて出来た障害物が悪鬼を倒すというモチーフが何度か出てくる。三枚のお札にそっくりだ。

 正直者な努力家は、苦難には遭うが最後には報われる、というのも共通。苦難のところでハラハラさせて、大団円で盛り上がるのは、手を変え品を変え作られる多くの物語で一致するので不思議はない。

 主人公を陥れようと企んだ者が悲惨な最期を遂げるところも世界中で共通する話。例えばシンデレラの義理の母と姉は、元々の話だとガラスの靴に足が入るように踵や爪先を切り落としては見たが、カラスに目玉を掘り出されるというものだし、日本でもカチカチ山のたぬきやさるかに合戦のサル、舌切雀のおばあさん(古くは妖怪に殺されるというバージョンが語り継がれてきたそうな)というのがある。悪人が成敗されることに溜飲を下げてきたのだろう。

 一方で、違いがある所もまた面白い。書き出しが、"ほんとにあったことだか、なかったことだか、わかりませんが"というのは正直かもしれないけれどどうだろうと思ってしまう(笑)。もっとも、日本の昔話は"むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんが~"と、5W1Hでも最初に出てくる、いつ・どこで・だれがが超絶曖昧なので、他国のことは言えないが(笑)

 というわけで、他国の情緒を感じながらも共通点に驚くうちに楽しく読んだ。また、神話や伝承を読んでみようかな。
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未分類 | 2014/04/13(日) 13:51 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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