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1399冊目 この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう 池上彰教授の東工大講義
この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう 池上彰教授の東工大講義この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう 池上彰教授の東工大講義
(2012/11/15)
池上 彰

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評価:☆☆☆


 タイトルの大仰さが良いねぇ。「知の世界地図」ですよ!自身はむしろ痴の世界の住人でありながら知に憧れるワタクシメとしては、こんなタイトルを見たら放置するわけにはいかんわけです。

 最初のページ、"東京電力福島第1原子力発電所で事故が発生した後、記者会見やテレビで解説する専門家たちの発表や説明が、視聴者や読者にとって理解不能であったのは、どうしてなのか。専門家たちに、「わかりやすい伝え方」の能力が欠如していたからではないか"とあって、そうか、一般人(というか、理系教育を受けていない人)にはあの説明は分からなかったのかとちょっと別の意味で感慨深かった。

 苦言を呈するのが、分かりやすい説明で定評のある池上さんとあらば、ぐぅの音も出ないだろう。

 本書は、その池上さんが世界はどのように動いているかについて、東工大で講義した内容をまとめたもの。目次を見ただけで、その扱う領域の広さに舌を巻く。

1.科学と国家 実は原爆を開発していた日本
2.国際情勢 世界地図から見える領土の本音
3.憲法 日本国憲法は改正すべきか?
4.金融 紙切れを「お金」に変える力とは
5.企業 悪い会社、優れた経営者の見分け方
6.経済学 経済学は人を幸せにできるか
7.世界経済 リーマン・ショックとはなんだったのか?
8.社会保障 君は年金に入るべきか
9.メディア 視聴者が変える21世紀のテレビ
10.宗教 オウム真理教に理系大学生がはまったわけ
11.社会革命 「アラブの春」は本当に来たのか?
12.アメリカ 大統領選でわかる合衆国の成り立ち
13.中国 なぜ「反日」運動が起きるのか
14.北朝鮮 "金王朝"独裁三代目はどこへ行く
15.白熱討論 君が日本の技術者ならサムスンに移籍しますか?

 15は学生にプレゼンの仕方を教えるのが目的みたいな感じなので、正直読む必要を感じなかったが、それを含めたとしても論点をしっかり押さえながら分かり易く噛み砕いて説明しているのに脱帽した。知っていたことも多かったが、知らなかったことについてはかなり理解できた気がする。忘却力に人一倍、いや、人三倍くらい優れた能力を持つ私の事、一週間後には記憶の彼方に消え失せていようとも。

 一方で、それぞれのトピックについての掘り下げは十分とは言えないように思える。なので、興味をもった人は関連する本をガンガン読むべきなのだろう。

 ただ、10の"オウム真理教に理系大学生がはまったわけ"は、もうタイトルからして間違いだ。実際は、オウム真理教に入信した信者の文系理系比率は一般社会と変わらない。オウムはその邪悪な目的を達成するために、理系学生の能力を必要としたから高い地位に付けただけだ。

 「知の世界地図」というが、少なくともここ最近の200年くらいで最も知を積み重ねてきた科学分野はほとんど全く触れられていないし。(原爆で少々触れられているが、それも日本の核戦略についてに過ぎない)

と、理系出身者としてはやや違和感を感じた所もあるが、取っ掛かりとして読むには良さそうだ。
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ノンフィクション | 2014/03/18(火) 19:16 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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