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1395冊目 下町ロケット
下町ロケット (小学館文庫)下町ロケット (小学館文庫)
(2013/12/21)
池井戸 潤

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評価:☆☆☆☆


 新開発のエンジンを積んだロケットは、異常振動によって保安コマンドによって破壊されるという結末を迎える。それは、1人の研究者の学者生命を奪うことになった。詰め腹を切らされる結果となったのが、本書の主人公である佃である。

 数年後、佃は家業である下町の中小企業を率いる身となっていた。しかし、ここにも危機が迫る。大口取引先から一方的な取引中止を告げられた上、ライバル企業でもある大企業が、メイン商品が特許権に抵触すると訴えてきたのだ。

 会社の存続すら危ぶまれる中で、それでもロケット部品の技術に夢を持ち続ける佃。その危機を乗り越えることはできるのか?

 と言ったストーリーで、ここから下町の小さな会社の巻き返しが始まる。外部からの圧力はものすごい上に、社内で内紛の種まで抱えた主人公は、夢を追うことができるか?

 物語の核には、主人公たちの会社が持つ特許がある。しかし、技術が中心になるかというとそうでもなく、むしろカネの動きとそれを巡る人と人との衝突が描かれることが多いのがちょっと残念。見下されていたのを跳ね返して、きちんと応酬するところは溜飲が下がるのはあるが、技術的な話を期待すると残念なことに終わる。

 それにしても、ロケットを扱った物語は、やはり絵になる。最後はロケットが遥か宇宙目指して大空を駆け登るシーンというのがお約束というものだが、これがまた分かっていても胸を打つのだ。それは、技術をどこまでも突き詰めた成果であり、それまで延々と描かれた苦労や努力が全て結晶する瞬間だから。ただ、個人的にはバイコヌール宇宙基地が出てくることに象徴されるように、宇宙開発史に関心のある人の興味を引くネタが多い『夏のロケット』の方が面白かったかな。
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その他小説 | 2014/03/14(金) 19:51 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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