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1388冊目 すべての美人は名探偵である
すべての美人は名探偵である (光文社文庫)すべての美人は名探偵である (光文社文庫)
(2007/12/06)
鯨 統一郎

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評価:☆☆


 タイトルが良い。小説において美人はどうしようもなく頭が悪い、あるいは才色兼備(場合によっては文武両道も兼ねる)に二分されるわけだが、本書においては後者である。

 そんな美人で、しかも主役の座をも射止めたのは早乙女静香。鯨統一郎のファンならその名をご存知であろう。かの快作『邪馬台国はどこですか?』で素人にやり込められる狂言回し的な役回りだった人物である。

 美人でかつ歴史学者という才色兼備の彼女は生放送のテレビ番組に出演するのだが、そこで赤穂浪士の話を巡って学界の権威・阿南完治と揉めた挙句に、「てめえ、ぶっ殺す!」と物騒なことを言い放った挙句、番組終了後には殴り倒してしまう。そう。彼女の直情型な性格は全く治っていなかった。

 謹慎中の早乙女静香は、彼女に惚れた金持ちボンボン学生・三宅亮太の資金でかねて計画していた沖縄に研究旅行に行くのだが、そこで彼女を待っていたのは阿南の死体であった。しかも、第一発見者である静香は容疑者にされてしまう。

 どうやら彼の死には徳川家光の秘密があるらしい。阿南はその決定的な古文書を手に入れたらしいのだ。しかも、それには童謡の"ずいずいずっころばし"が絡んでいる!

 いかにも著者らしく、本格ミステリと歴史ミステリが組み合わさっている。更にユーモアミステリなのでヒロインは完全に狂言回し、事件と平行して賞金5000万円のミスコン開催があり、こちらもドタバタな感じで進んでいく。事件解決に当たるのは、主人公の他に別作品で活躍した桜川東子。というわけで、著者のファンなら楽しめるだろう。

 一方で、ユーモアがややクドいので、この分量を読むと飽きてくるのは事実。直情なだけの早乙女静香には人間的な魅力どころか人間味もあまり感じないのが困ったものだ。そんなわけで、ちょっと評点は辛め。
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推理小説 | 2014/03/07(金) 19:43 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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