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1375冊目 嗤う日本の「ナショナリズム」
嗤う日本の「ナショナリズム」 (NHKブックス)嗤う日本の「ナショナリズム」 (NHKブックス)
(2005/02)
北田 暁大

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評価:☆


 嗤うという言葉には、蔑視が含まれる。その手の嗤いが多いところとして、著者は2チャンネルを挙げる。なんと冒頭で語られるのは"電車男"だ。あのどこか閉鎖的で内輪的でありながら慣れ合いにならない空間を、著者は"内輪的としていながらどこか殺伐としている、殺伐としていながらどこか内輪的"と評している。

 このやや二律背反的な状態を、アイロニーと著者は指摘する。本書はこのアイロニーという切り口で日本社会の色々なことを語ろうとする、意欲的なのか暴挙なのか分からないことに挑む。

 本編に入ってまず取り上げるのが、連合赤軍。左翼運動の退潮を決定づけたあの凄惨な事件は、なぜ起こったのか?個人的には、ゴールを明示しない総括というシステムは、死によってしか逃れ得ないものだったからであり、そこに大塚英志が『「彼女たち」の連合赤軍―サブカルチャーと戦後民主主義』で指摘する女性性との対峙が複雑に絡み合っていたと思う。

 続いて、糸井重里やナンシー関といった、テレビ関係者を取り上げる。勿論、糸井重里は時代の寵児でテレビの内側にあった存在であり、ナンシー関はその外側から痛烈な皮肉を投げかけることを期待されていた人物だ。その立ち位置は全然違う。そうした2人を絡めたのは上手いかもしれないが、問題は私がテレビにはほぼ完全に興味が無いことであろう。

 そうした調子で田中康夫の『なんとなくクリスタル』やお笑いブームや小林よしのりを取り上げるのだが、うーん、興味ないなぁ^^;

 取り上げ方も、如何にも評論と言う感じ。シニフィエとかシニフィアンとか言い出したらもうダメ。表象されるものと表象するものでいいじゃん。哲学は、如何にも小難しそうな単語(それも舶来製なら尚よい)を散りばめて、あたかも自分が高尚なことを言っているように錯覚させるだけでしょ。誰々の言うところのなんちゃらだとか言ったって、そんなものに価値を見出さない人にはそもそもナンセンスなのである。

 興味のある話題は少なく、しかもそれが抽象的な議論に終始しているので、飛ばし読み。そんな日も、ある。
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未分類 | 2014/02/18(火) 19:55 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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