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1374冊目 猫に精神科医は必要か
猫に精神科医は必要か猫に精神科医は必要か
(1996/12)
P. ネヴィル

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評価:☆☆☆☆


 昔、飼っていた兎を猫に殺されて以来、猫が好きではない。言われるまでもなく過度の一般化なのだが、好きじゃないものは好きじゃないのだ。仕方がないのだ。そう。私は断固たる犬派である。もっとも、世界的には兎を捕まえるのは犬の役目なのだが。狡兎死して走狗烹らる、の喩え通り。

 じゃあ何で猫の本を読むかというと、これが故・米原万里さんの絶賛があったから。それに、タイトルも振るっている。猫に精神科医?何を言ってるんだ?と思わせることで、読者に関心を持たせる。鮮やかだ。

 で、結論から言うと、どうやら精神科医は必要なこともある、ということになる。

 本書は、イギリスで動物の行動療法を行う著者が遭遇した様々な猫達を描いたノンフィクション。猫は勝手気ままに生きているように見えて、やはり生物である以上、彼らの行動もまた彼らなりの規範がある。それらの行動規範が飼い主の理解を超えたとき、不幸が起こりうる。

 家中にオシッコを引っ掛けて回る猫もいれば、来客を過度に恐れる猫もいる。あるいは、家族の特定のメンバーをやたらと嫌ったり、布を食べてしまったりする猫もいる。そうした顧客の悩みに対して、どうして猫は問題行動を取るのか、どうすれば平穏な日々を取り戻すことができるかを論じている。

 こう書くと、まるで猫を飼うためのテクニック集のように見えるかもしれないが、面白いのはそれが動物行動学にもとづいているところ。凡百のペットの飼い方辞典みたいなものとは一線を画している。

 語り口がユーモラスなのも良い。飼い猫が夫を避けているという女性からの悩みに対して"たしか"夫を嫌うのはふつうは妻の専売特許のはずというのに笑ってしまった。

 飼い猫の行動に困った飼い主に役立つのは勿論のこと、猫とは縁のない人にも楽しめる。ただ、どうしても形式が読者からの手紙とそれへの回答という流れになっているので、一気に読もうとすると飽きが来るところだろう。なので、項目ごとに分かれているのを良いことに、気が向いたところを適当に拾い読みする方が楽しめると思う。
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生物・遺伝・病原体 | 2014/02/17(月) 19:03 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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