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1353冊目 バチカン奇跡調査官 サタンの裁き
バチカン奇跡調査官  サタンの裁き (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 サタンの裁き (角川ホラー文庫)
(2011/01/25)
藤木 稟

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評価:☆☆


 お前たちのやっていることは、全部全てスリットまるっとお見通しだ!(←またそのネタか!)な感じの、奇跡暴き隊が活躍するシリーズ2冊目。

 今度の奇跡は、アフリカで起こる。ある神父が死亡したのであるが、その体が腐敗しない、というのだ。死後、腐敗しないのには幾つか条件がある。防腐術を施すというのがその1つ。他に、屍蝋化させる方法が挙げられよう。後者については、ルルドの泉で知られる聖ベルナデッタが知られている。今も全く腐敗していないと誤って伝えられる(実際には、緩やかに腐敗が進行していることが明らかになっている)が、これは無酸素状態での微生物の働きによるものだ。

 ところが、温かいところでは、通常なら屍蝋化は起こらない。高湿度であることも相俟って、腐敗が急速に進むのだ。

 おまけに、この死体となった人物、生前には幾つもの予言を行い、恐るべき的中率を誇っていたという。なんと、その率100%!

 こりゃあもう聖人として認めてもらわにゃあなるまいとばかりに現地の教会が申請してきたので、またまた平賀とロベルトの神父コンビが調査に行く。そして、前巻同様、到着した彼らを待っていたのは死体だった。臨月にあったとみられる女性が殺され、胎児と心臓が失われているという凄惨な死体が現れたのである。

 腐らない死体と、刻まれた死体。この2つにはどんな関連があるのだろう?そして、100%当たる予言は、神からの預言なのか、はたまたからくりがあるのか?

 と言った感じで物語は進む。前巻で色々なネタをこれでもかとばかりにてんこ盛りにしていたのとは違い(そりゃあ、あんな勢いでネタを散りばめていたらあっという間にネタ切れだ)、今回のは少々ネタが少な目。仕方ない。

 見え隠れする黒魔術、現地のアニミズム的な呪術世界が、物語に暗い雰囲気を落としている。オカルトネタが好きな方は良いかも。

 一方で、前巻よりも人についての掘り下げが甘くなっているのは残念。これは前から気にはなっていたのだが、ネタを解説するのに、2人共まるでウィキペディアか何かを引き写しているようなセリフになってしまっているのも魅力を損なっている。もっと表現の仕方があるだろうにと、ちょっと思う次第であります。
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推理小説 | 2014/01/16(木) 19:40 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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