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1352冊目 鳥類学者 無謀にも恐竜を語る
鳥類学者 無謀にも恐竜を語る (生物ミステリー)鳥類学者 無謀にも恐竜を語る (生物ミステリー)
(2013/03/16)
川上 和人

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評価:☆☆☆☆


 UHIさんにコメント欄でお勧め頂いた本。タイトルは知っていて興味は持っていたのだが、面白いと聞いて必ず読むと決めたのに、こんなに遅くなってしまった^^;

 鳥類学者が恐竜とはどのような生き物だったのかを、鳥類学における知識に豊かな想像力を加え、ユーモラスな文体で綴ったのが本書である。

 本人曰く、"(略)私はあくまでも現生鳥類を真摯に研究する一鳥類学者である。おもむろに鳥を捕まえ、ことごとく計測し、容赦なく糞分析し、美女をこよなく愛する中肉中背の研究者"とのことで、"恐竜学に精通していないと胸を張って公言できる"(いずれもP.5より)という立場だ。

 では、門外漢が外野から頓珍漢なことを放言しているだけかというと、そうはならないのが面白い。その理由は2つあろう。1つは、鳥が恐竜の直系の子孫であるため、鳥類を通して恐竜を考えることが可能であること。そしてもう1つは、時代は違えど、恐竜も鳥も同じ地球に生きる生物であるのだから、同じ制限の中で生きていたので必ず共通点がある、ということ。

 例えば、恐竜にとっても大切なのは、その日を生き延び、配偶者を見つけ、日々の糧を得ることであっただろう。そのために、保護色を発達させたり、捕食のためあるいは逃走のための武器を得なければならなかったはずだ。そうした観点から、恐竜の体色や鳴き声や毒を持っていた可能性(シノルニトサウルスで毒腺らしき構造が見られるらしい)を考察している。

 きちんと現生の鳥と比較しての議論がなされているので、恐竜でもこうしたことはあったのではないかと読者を納得させる力がある。気がつけば、恐竜なんて近くのペットショップで四十雀の隣あたりで売られているような錯覚までしてくるから不思議だ。なによりも、恐竜を身近に感じられるような記載が多いのが嬉しい。

 ユーモラスな文体については、おちゃらけすぎだと思われる向きもあるかもしれない。正直、ちょっとくどいところはある。しかし、専門的になりがちな話を、一般に向けに読みやすくかつ理解しやすい形で書いてくれているのは素直にありがたい。読んで楽しく、恐竜に一層の興味を持てる良書です。

 UHIさん、情報ありがとうございました!
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生物・遺伝・病原体 | 2014/01/15(水) 22:05 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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