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1343冊目 オルドビス紀・シルル紀の生物
オルドビス紀・シルル紀の生物 (生物ミステリー (生物ミステリープロ))オルドビス紀・シルル紀の生物 (生物ミステリー (生物ミステリープロ))
(2013/11/12)
土屋 健

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評価:☆☆☆☆☆


 タイトルを見た瞬間に、"これは読まなきゃ!"と思わされる本がある。本書ももちろんそう。だって、オルドビス紀とシルル紀ですよ?

 生物の歴史は30億年以上に及ぶが、我々が生物と聞いて想像するような、多細胞生物が現れたのは、古生代のカンブリア紀。それに続くのが、オルドビス紀。およそ4億8830万年前から4億4370万年前のことだ。

 カンブリア紀で、生物の基本設計が違うとも言える門のレベルで進化が爆発的に起こったなら、オルドビス紀では科のレベルで猛烈に種の数が増えた時代と言える。オルドビス紀の生物大放散事変(GOBE)と呼ばれるそうだ。

 オルドビス紀に栄えた生物はなにか?それは、三葉虫とアンモナイトだった。全長11メートルにも及ぶといわれるカメロケラスが海を支配していた。この時代、まだ陸上は生物が住むのに適した環境ではない。だから、海の支配者は地球の支配者と言って良いだろう。

 このオルドビス紀は大絶滅で終わり、シルル紀が幕を開ける。シルル紀に栄えたのは、ウミサソリの仲間。名前の通り、サソリにしか見えない種もあれば、遊泳に適した体へ進化しサソリの外観から離れた種もある。そしてもう1つ特筆すべきなのは、魚類が大きく進化したことだろう。オルドビス紀は捕食者の地位に甘んじていた魚には、鰭から顎が進化によって現れてくる。それが我々の顎にまで連続している。

 もう1つ、シルル紀で特筆すべきなのは、遂に陸上が生物の住める環境となったこと。ようやく、オゾン層によって有害な紫外線から遺伝子が守られるようになったのだ。そして、植物が地上へ進出を始める。

 多細胞生物の歴史における黎明期に、もう複雑な構造を持つ生物が、食物連鎖という相互作用で進化のスピードを速め、次々に種が分化していったのがこの時代なのだろう。遥か昔の時代について、実に多くのことが分かっていて驚きながら読んだ。全ページ、フルカラーで多くの図版があるので、その姿も知ることができるのも嬉しい。
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地球史・古生物・恐竜 | 2014/01/06(月) 19:20 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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