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92冊目 あなたのなかのサル
あなたのなかのサル

フランス・ドゥ・ヴァール著 / 藤井 留美訳

早川書房 (2005.12)


評価:☆☆☆☆☆


 たまに動物園などでサルやゴリラやチンパンジーといった我々の遠いいとこを眺めると、そのあまりの人類っぽさに驚きを感じる。ところが、それではまだ甘い。チンパンジーやボノボといった、遺伝的に我々に近いいとこたちのとる行動をつぶさに眺めると更なる驚きが待っているのである。

 複雑な同盟関係を結んで対立・和解・勢力争いを繰り広げるチンパンジー。群れの和を尊び、繁殖を目的としないセックスによって対立を未然に防ぐボノボ。彼らの行動を見ていると、人類にオリジナルな行動など全く存在しないのではないかと思わされる。

 そんな類人猿と身近に接してきた研究者がチンパンジーとボノボの行動と習性について事細かに書いてくれるとなれば、面白くないわけがない。つい動物は馬鹿で人間は賢いと思ってしまいがちだが、それは大いなる思い上がりで、動物も十分に賢いことを思い出させてくれる。

 類人猿でも恩は忘れないし、仲間と助け合う。裏切りには復讐し、恩には報いる。仲間同士助け合うこともあれば権力やメスをめぐって殺しあうこともある。なぜ彼らはそのような行動をとるのか。行動から導き出される彼らの戦略とは。行動を知ることができるだけでも面白い。
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生物・遺伝・病原体 | 2006/02/07(火) 23:24 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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