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1329冊目 巨大隕石が降る―地球の危機
巨大隕石が降る―地球の危機巨大隕石が降る―地球の危機
(2002/05)
金子 史朗

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評価:☆☆☆☆


 1908年6月30日、当時はロシア領であったシベリア地方で、とんでもない大爆発が起こった。TNT火薬にして5メガトンの破壊力。これは、広島に投下された原爆の破壊力15キロトンと較べて、なんと300倍にも及ぶ、恐るべき破壊力であった。当時のシベリアが極めて人口密度の低い地域であったことを、不幸中の幸いとするしか無いだろう。

 事実、半径25キロにも及ぶ森林は、爆心地を中心に放射線状に木が倒れるという惨状を呈した。

 この大爆発は、目撃者が少ないこと等から今をもって謎に包まれている。世に言う、ツングースカ大爆発である。

 奇怪なことに、その爆心地には、はっきりとした証拠は残されていなかった。そのため、一部には宇宙人のUFOがどうたらこうたらという妄説を信じるものもいるが、これは隕石あるいは彗星が大気圏に侵入し、大気との相互作用で爆発を起こしたものとされている。

 そう。かの、恐竜を滅ぼした小惑星衝突の、規模を小さくしたものがほんの100年余前に起こっていたのだ。

 このツングースカでの不思議な出来事がどのように研究されてきたか、そして、他の類似の現象にはどのようなものがあるのかを説いているが本書である。

 ツングースカ大爆発については、数次に渡って行われた調査と、そこから得られた結論を述べる。爆心地に衝突跡が見られないのは、実は不思議でもなんでもなく、一定以上のサイズの隕石あるいは彗星であれば、地表に到達する前に空気力学的な衝撃によって破壊され、地上に目立った衝突痕を残さない、というだ、

 更に驚くべきは、この世紀の出来事と思われていたことが、どうやら非常に近い時代に、地球を襲っていたということ。なんと、1930年にアマゾン川流域で同じような事件があった、という。

 こうしてみれば、小惑星の衝突は、そんなに稀な出来事ではないのかもしれない。そして、それが一度起これば、地球規模での恐るべき害を引き起こすに違いない。

 本書はその恐怖を余すところなく描き出すノンフィクション。何度も起こった宇宙からの脅威は、決して過去の出来事と済ませるわけには行かない。人類はどのようにこうした問題に対処するべきか、考えさせられる。同時に、小惑星が惑星と衝突するときに何が起こるかを教えてくれる貴重な本である。
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その他科学 | 2013/12/18(水) 19:06 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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