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1315冊目 モルフェウスの領域
モルフェウスの領域 (角川文庫)モルフェウスの領域 (角川文庫)
(2013/06/21)
海堂 尊

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評価:☆☆


 『ナイチンゲールの沈黙』に出てきた佐々木アツシは、網膜芽細胞腫で右目を摘出済みである。ところが、今度は左目にまで網膜芽細胞腫が見つかる。このままでは、彼は全盲となってしまう。

 幼い彼の視力を救うため、1つの技術が活用される。コールドスリープ。今治療する技術がないなら、技術が出来るまで待てば良い、という悠久の時の流れをものともしない乱暴なやり方だ。幸い、この世界ではコールドスリープが実用化されていた。一応、"凍眠八則"なる論考を背景に法整備もされている。ところが、運用上で問題があった。官僚たちはこの法案をがんじがらめにしてしまい、現実的にはとても使用できないものだったのだ。

 アツシは、たった1人のスリーパーとして、法の認めた5年間の眠りにつく。というか、物語が始まった時点で、彼はもう眠っている。なので、彼は主人公になり得ない。その代わりに主役の座に着くのは、日比野涼子。彼女の仕事は、東城大学医学部から委託された資料の管理と、世界唯一のコールドスリープ被験者・アツシの維持管理を行うこと。

 いつしか涼子は"凍眠八則"に疑問を持つようになる。一見、完璧な論理構成を持っているのだが、どうしても違和感を禁じ得ないのだ。

 読者にとって違和感を禁じ得ないのは、"凍眠八則"がそんな論理的に完璧なように見えないことなんだけどね(笑)

 ともあれ、彼女は"凍眠八則"の提唱者、MIT教授の曾根崎伸一郎とメールで接触を開始する。それは、ギリシア神話に出てくる夢の神の名で渾名されるアツシを、どう変えていくのか。

 『バチスタ』シリーズの登場人物が顔を出すのでファンとしては嬉しいが、涼子にも曾根崎にも、どうにも魅力を感じられず、イマイチ物語には入り込めなかった。SFを持ちだしたのはちょっと失敗なのでは無かろうか。このレベルの話だと分かっていたら、恐らく読まなかった。
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その他小説 | 2013/11/29(金) 19:20 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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