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1312冊目 組織を強くする技術の伝え方
組織を強くする技術の伝え方 (講談社現代新書)組織を強くする技術の伝え方 (講談社現代新書)
(2006/12/19)
畑村 洋太郎

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評価:☆☆☆


 "やってみせ、いって聞かせて、させてみて、 褒めてやらねば人は動かじ"とは山本五十六の名言である。その通りで、叱ることに教育効果が無いことは様々な動物実験を通じても明らかになっている。そう。貴方が良かれと思って子供や部下や後輩を説教しても、そんなものは全然効果ありません(笑)

 しかし、情報は伝わらないんだと諦めてしまう訳にはいかない。なので、褒めることも含め、どうやって技術を伝えていくかは大きな課題である。

 そんな問題に挑むのが、『失敗学のすすめ (講談社文庫)』で知られる著者である。正直、畑村さんでなければ手に取らなかった(笑)

 さて、技術が伝承されていかなければ行かないことは、納得できると思う。特に、技術が社会の基幹にある現在では、その重要性は増すばかりだ。では、どうやったら技術を伝えることができるか?そのヒントが本書にまとめられている。

 設計図は勿論のこと技術の革新が載っているものだが、それだけではなく、何故他の技術を選択しなかったのかということも残しておいた方が良い、というのは良いヒントになると思う。あるいは、マニュアルに依り掛かるのではなく、時代に合わなくなった標準やマニュアルはどんどん削らないと行けないなんて指摘は耳が痛い人が多いだろう。

 標準と言われるものは、それが生み出される何らかの背景がある。書類を作成した人には、理由も標準が守られない時に何が起こるかも分かっている。しかし、その標準が引き継がれていく間に、背景の知識が失われ、いつしか標準にあるから守る、となってしまう。ありがちな話だ。

 その最悪の例が、東海村JCO放射線臨界事故であろう。

 技術を形骸化させずに伝えていくためには、技術に携わる一人一人が、マニュアル類を墨守するだけではなく、その背景を理解し、古びたものは切り捨て、新たなる技術を見つけていく気概が必要なのだろう。位置エンジニアとして色々と考えさせられた。


関連書籍:
失敗学のすすめ (講談社文庫)失敗学のすすめ (講談社文庫)
(2005/04/15)
畑村 洋太郎

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技術 | 2013/11/24(日) 19:07 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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