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93冊目 早すぎた発見、忘られし論文
早すぎた発見、忘られし論文

大江 秀房著

講談社 (2004.11)


評価:☆☆☆☆☆


 本書で取り上げられているのは、あまりに時代を先駆けた発見を成し遂げたために発見当初はまったく相手にされなかった不遇の天才たちである。

 登場するのは以下の10名。原子と分子の区別をつけたアボガドロ、遺伝法則を見出したメンデル、変人で他人嫌いの実験の大家キャベンディッシュ、若くして決闘に倒れた悲劇の天才数学者ガロア、カオス理論の生みの親のポアンカレ、大陸移動説のウェゲナー、イオンの存在を示したアレニウス、ロケットの父ツィオルコフスキー、熱力学のガウス、5次方程式に解の公式が存在しないことを示したアーベル。

 この10名を眺めてみるとその分野の広さがわかる。それが本書を面白くさせていると思う。純粋数学からロケット工学まで実に様々なジャンルに触れることができるのだから。取り上げられている誰か一人にでも興味があれば芋づる式にどんどん楽しめるのがすばらしい。

 早すぎたための悲劇のうちにはウェゲナーの大陸移動説のように大陸が移動するメカニズムがまったく分かっていなかったという背景知識の欠落が原因となっているものもあるが、中には他の研究者の努力不足に因るものもある。今も異端と考えられている考えの中には将来”早すぎたために無視された”とされる研究もあるかもしれないが、科学の裾野が本書で取り上げられている人々が生きた時代よりもはるかに広がっていることを考えると、悲劇は生まれにくくなっているのかもしれない。

 今の知識では説明できないから、とか、これまでの常識と反するから、という理由でなにごとかを排除するのは、それはそれで問題があるのだ、ということを肝に銘じなければいけないのかもしれない。


2006.8.4追記
 本書は盗作があったため絶版になりました。広い分野を褒めたら盗作だったとは。。。オリジナリティーで勝負して欲しいものです。
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その他科学 | 2006/02/12(日) 23:29 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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