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1298冊目 世界の食材探検術―比較食文化論 食糧・野菜編
世界の食材探検術―比較食文化論 食糧・野菜編世界の食材探検術―比較食文化論 食糧・野菜編
(1995/07)
吉村 作治

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評価:☆☆☆☆


 つい目に止まった文字列を眺めてみたら、吉村作治さんではありませんか。著者が吉村さんで比較食文化論なんてサブタイトルを見たら読まないわけには行かないでしょう?

 読んでみたらやっぱり面白い。食材がどのように世界に広まったか、それはつい先日読んだ『食の500年史』のメインテーマでもあったが、あちらは歴史に関心の中心があった。むしろ本書は、この美味しい食べ物はこうやって広まったんだよ、という気楽な楽しさに満ちている。

 タロイモや小麦、米、とうもろこし、じゃがいものように人類史で欠くべからざる働きをした食べ物もあれば、砂糖や香辛料や嗜好品のように歴史に大きな影響を与えたが栄養学的に不可欠ではないものもある。面白いことに、歴史の表層だけを追いかけていると後者が目立つようにみえることだろう。紅茶への課税がきっかけとなった独立戦争に見られるように。

 食材が広まった歴史は、将に人類の歴史。それなのに、正面切って歴史に向かい合うのではないというズレ方が素敵だ。また、タマネギやトマトやナス、大根といった身近な食材が取り上げられているのも嬉しい。

 加えて、吉村流料理術と称してレシピが載っているのが良い。読んでいて、著者が食べ物を喜びながら食べているのが分かる。食への愛情が、取り上げられる食材を更に美味しく見せてくれるのだ。ご馳走じゃなくていいから何か美味しいものを食べたいな、と思ってしまった。ついでに、たまにエジプト話が出てくるのも楽しい。古い本ではあるが読み物として面白かった。

 















関連書籍:
食の500年史食の500年史
(2011/02/25)
ジェフリー・M・ピルチャー

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ノンフィクション | 2013/10/31(木) 20:08 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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