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評価:☆☆☆☆


 動物の行動を見ていると、どうして彼らはこのような振る舞いをするのだろうと思うことがある。勿論、それは人間側の勝手な思いであり、彼らには彼らなりに理由があるのだ。その理由を知るのは、やはり動物学者であろう。本書は動物学者でありかつ名エッセイストとしても知られた著者による、動物についてのエッセイ集。

 イヌやネコについてのエッセイ、それも自分が飼っている愛犬・愛猫についての愛と妄想溢れるものは沢山あるのだが、他の動物についてであったり科学的に正しい姿を追うエッセイは中々見られないので貴重だ。

 というわけで、本書で取り上げられている動物は実に多い。キリン、セイウチ、ヘビ、アリ、タコ等のなかなか取り上げられない動物の姿を面白く教えてくれるので、読み進めるのが楽しい。

 例えば、カエルはヘビをどう認識しているか?認識論というのは人ですら難しいのに、カエルのように言葉を持たない生物のそれをどうやって知れば良いだろう。それには、カエルの威嚇行動の観察が必要だ。カエルはヘビに出会うと、体を思い切り膨らませて自分を大きく見せて"お前には俺を飲み込む事なんて出来ないぞ"と示す。そこで、ヘビの絵を見せる。カエルが示威行動を取るギリギリまで絵を単純化させていく。

 明らかになった、カエルにとってのヘビの像はご想像できるだろうか?イメージとしてはこんな感じだ。

 ●

___


 カエルにとってはこれこそがヘビのイメージ。なぜ紐のように長くないのか?それは、ヘビがカエルに襲いかかる時には必ずトグロを巻いている。だから、その形を効率よく見分けるための進化なのである。

 このように面白い話題が山盛りで、読むのが本当に楽しいエッセイ。動物に関する軽い読み物でありながら、しっかり中身もあるというとても嬉しい1冊だ。
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エッセイ | 2013/10/28(月) 19:18 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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