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1261冊目 月の不可思議学
月の不可思議学 (同文新書)月の不可思議学 (同文新書)
(2000/09)
竹内 均

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評価:☆☆☆


 地球に最も近い天体、月。狼男伝説に見られるように、多くの地域で月が人間に大きな影響を与えるという伝説がある。そんな説が生まれるのも無理はあるまい。夜空にあって圧倒的な存在感を誇る月は、潮汐力によって海の満ち干きを起こし、更にはそれは地球の回転速度にまで干渉している。地軸が安定しているのも月のおかげだとも言われれば、月には有り難さまで感じてしまう。

 こんな月の不思議をまとめているのが本書。

 地球と月の距離(38万4400km)、月が常に地球へ同じ面を向けている(残念ながらその理由は説明がなかった)、月に空気がないことがどうしたら分かるかと言った、事実に関する知識から、月にはカエルがいるという伝説、ギリシア神話における月の扱われ方のように、人々が月をどう見てきたかまで幅広いトピックを扱っている。

 特に興味深いのは、月と生き物の関係であろうか。月が地球に及ぼす潮汐力は人間にも働いている。そのためか、人間の活動にも月のサイクルが影響を与えていると考える人々がいる。それが定説になっているわけではないが、地球と比べたら遥かに微弱な重力を生物が感じ取り、ライフサイクルに生かしているなんて面白いではないか。

 ゴカイの仲間であるイソメの一種、パロロという生き物は、10月と12月の満月の頃に集団で繁殖行動を行う、という。この生き物が面白いのは、干潮のときに下半身を切り落としてしまい、繁殖行動に参加するのはなんとこの下半身だけだというのだ。これこそ将に下半身には理性がないというヤツであろう(笑)。生殖行動が終わればこの下半身は死に絶え、生き残った上半身には下半身が生えてくる、という。生物進化の不思議をも感じさせてくれる。

 月は本当に魅力的で面白い天体であると再確認。月の不思議に関しては『月の魔力』以来となるが、こうした面からも面白いなぁと思う。オカルトに走らず、冷静にこの辺りを論じてくれる本を探してみようかな。




関連書籍:
月の魔力 普及版月の魔力 普及版
(2010/12/17)
アーノルド リーバー、Arnold L. Lieber 他

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ノンフィクション | 2013/08/26(月) 19:58 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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