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1234冊目 低温「ふしぎ現象」小事典―0℃〜絶対零度で何が起こるか?
低温「ふしぎ現象」小事典―0℃〜絶対零度で何が起こるか? (ブルーバックス)低温「ふしぎ現象」小事典―0℃〜絶対零度で何が起こるか? (ブルーバックス)
(2011/12/21)
低温工学・超電導学会

商品詳細を見る


評価:☆☆☆


 低温では様々な不思議な現象が起こる。例えば、超電導。電気抵抗によるロスがゼロになるこの現象は、原子の振動が抑えられることで振る舞いが大きく変わることで発現する不思議な現象だ。

 本書は、氷点下から絶対零度までの、幅にして273.15℃の間に見られる"ふしぎ現象"を紹介している本である。高温(と言っても我々から見れば十分低温だが)な方から見ると、南極海の氷点下になる海(※)で生きる魚がどうやって体内に氷を生じさせずに生きていけるのかという謎がある。しかも、この魚は釣り上げるとカバー写真のようにたちまち凍ってしまうのだ。

 南極での、-40℃以下の世界でしか見られない現象も面白い。お湯をコップに入れて空中に放つと、たちどころに凍りついて、まるで花火でもあるかのような多数の美しい放物線ができる。


 更に温度を下げていくと、まるで常識から反したかのような現象が起こるようになってくる。超電導もその1つだが、やはり不思議でたまらないのは液体ヘリウムが粘性を失って超流体となること。なんと、素焼きの容器から染み出してくるのは序の口で、壁を這い上がって失われてしまうのだ。

 低温になると原子の振る舞いが変わる。それがこうした"ふしぎ現象"を出現させる。どのような面白い現象があるのか、それは何故起こるのかを広く集めた本書は、低温の面白さを知るにはうってつけであろう。超低温技術の中には、宇宙開発にあたって必要となるものもあり、それにもきちんと触れられているのが嬉しい。





※海水に溶け込んだ塩分のために凝固点降下が起こるので、海水は0℃ではなく-1.8℃で凍る
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その他科学 | 2013/07/16(火) 19:20 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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