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1227冊目 誰が本当の発明者か―発明をめぐる栄光と挫折の物語
誰が本当の発明者か―発明をめぐる栄光と挫折の物語 (ブルーバックス)誰が本当の発明者か―発明をめぐる栄光と挫折の物語 (ブルーバックス)
(2006/08/18)
志村 幸雄

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評価:☆☆☆


 時代を画するような大発明をした伝説中の人物が多々存在する。彼らの名は、発明したものの価値と共に永遠に語り継がれるであろう。例えば電球の発明者といえばエジソンだし、蒸気機関ならジェームズ・ワット、無線といえばマルコーニだろうし、飛行機ならば誰もがライト兄弟を思い浮かべるであろう。

 しかし、そう簡単には行かない。何故なら、技術も科学も唐突に現れるわけではなく、膨大な先駆的研究から生まれてくるものだから。それは即ち、彼らの前に既にアイディアがあった場合すらあることを示している。あるいは、幸運や、相手を出しぬいたことによって今の栄光を得ている人々すら存在するのだ。

 本書はそうした発明家たちが歴史に果たした役割を見つめようとする書である。

 ある人物の発明に対し、先行する知見にはどのようなものがあったのか。それを踏まえた上で、彼らが何を成し、なぜ彼らの名が知られているのかを明らかにしているので、歴史的な流れが分かるのが良いし、イメージと違うと思うことがあるのが面白い。

 日本人の発明あるいは改善も多く取り上げられているのも嬉しい。アメリカで生まれ、日本で開花した炭素繊維、八木アンテナの名で知られる指向性アンテナ、高峰譲吉が発見したアドレナリン、磁力材料に革命をもたらしたフェライト、そして青色発光ダイオード。ある者は時代という不運に泣き、ある者は栄光を手に入れた。その姿はまさにドラマである。

 発明にはやはり時代の影響が否めないので、色々な地域で同時多発的に同じ技術が発明されるのも良い。天才は時代を彩り、科学史や技術史をドラマにしてくれるが、きっと彼らが居なくとも、人類はその技術を手にしていたことであろう。早いか遅いかの違いはあるだろうが。そんなことを思わされた。
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技術 | 2013/07/08(月) 20:16 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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