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1209冊目 図説世界史を変えた50の動物
図説世界史を変えた50の動物図説世界史を変えた50の動物
(2012/09/18)
エリック シャリーン

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評価:☆☆☆☆


 ブクレコにて、あかつきさんの素晴らしいレビューを拝見して読みたくなった本。

 タイトル通り、多くの図説を用いながら、人類に大きな影響を与えてきた50の動物を語っている。

 家畜化された動物、即ち牛、馬、羊、豚、犬、猫や、自然界にあって人間が利用してきた鯨やラクダが取り上げられているであろうことは予期できたのであるが、本書の最初の項目は、なんと蚊である。それには驚いた。

 歴史的な影響を考えると、蚊を無視することなど出来ない。夏の夜、ただでさえ寝苦しい夜を更に不快にするだけではない。多くの伝染病を媒介することで、大勢の人々を死に追いやってきたのだ。今も世界の人々を殺しているのは、まずはマラリアであるが、これは蚊が広めている。野口英世が追い詰めようとして逆に命を奪われた黄熱もまた同じ。

 蚊の次はもっと親しみのある、要するに哺乳類なのかと思わせつつ、なんとミツバチ。ミツバチに受粉を受け持ってもらう虫媒花が、食卓に欠かせない多くの食品を提供してくれているのだから、その順位も納得である。

 こうした昆虫類、家畜化された動物達、魚介類、恐竜とその子孫である鳥類など、陸海空バランス良く目配りされているのが魅力だ。

 ある動物は食用として、ある動物は染料をくれることで、また別の動物は恐るべき病原体であったり病原体を媒介することで人類に苦難を与えることで、そしてまた、愛玩動物として心を和ませてくれることで、人類に多くの影響を与えてきた。動物あっての人類なのだと思わせてくれるのが良い。人間だけでは生きていくことなど出来ないのだ。

 図版は、写真は勿論、絵も多用されているのも雰囲気を出している。写真は確かに写実的ではあるが、特徴を上手く捉えた絵は同じくらいに魅力的であるし、また、人々がその動物をどのようなものだと受け止めてきたのかも語ってくれる。文も絵も楽しい、素敵な本。

 個人的には、過去に読んできたいろいろな本、例えば『蚊はなぜ人の血が好きなのか』、『ウイルスの脅威―人類の長い戦い』、『鱈―世界を変えた魚の歴史』、『ハチはなぜ大量死したのか』等々を思い出させてくれたのも良かった。こうやって、これまで得てきた知識と絡みあう本は読みやすく頭に入りやすく、そして楽しい。この手の本があったらまた読んでみようかな。


関連書籍:
蚊はなぜ人の血が好きなのか蚊はなぜ人の血が好きなのか
(2002/09)
アンドリュー スピールマン、マイケル ド・アントニオ 他

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ウイルスの脅威―人類の長い戦いウイルスの脅威―人類の長い戦い
(1999/12/16)
マイケル・B・A・オールドストーン

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鱈―世界を変えた魚の歴史鱈―世界を変えた魚の歴史
(1999/03)
マーク カーランスキー

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ハチはなぜ大量死したのか (文春文庫)ハチはなぜ大量死したのか (文春文庫)
(2011/07/08)
ローワン ジェイコブセン、福岡 伸一 他

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その他歴史 | 2013/06/08(土) 19:20 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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