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1194冊目 有機化学が好きになる―"カメの甲"なんてこわくない!
有機化学が好きになる―有機化学が好きになる―"カメの甲"なんてこわくない! 〈新装版〉 (ブルーバックス)
(2011/06/21)
米山 正信、安藤 宏 他

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評価:☆☆☆


 ゴムはどうして伸びるのか?このシンプルな問いに答えること、できますか?

 実は、この問題の答えを知るには、化学の世界、それも有機化学の世界に深く入り込まなければならない。炭水化物、脂肪、糖、食物繊維といった食品類、衣服に使われる絹や綿やウール、ポリエチレン、容器やら何やらに使われるPET(ポリエチレンテレフタレート)、塩化ビニル、我ら活字中毒者に欠かすことの出来ない(偏見)紙。身の回りにある多くのものが、炭素を骨格に作られている。それらを扱うのが有機化学である。

 大学時代にやっていたので、懐かしくなって読んでみたのだが、思ったより専門的で驚いた。

 有機化学で扱う分子が極めて複雑なのは、炭素の高く豊かな反応性に拠るものだが、それを説明するには炭素の電子軌道を説かなければならないのです。というわけで、本書では(そこまで深くではないにしても)炭素の電子軌道がs軌道やらpx軌道やらを通っているということや、反応が進むにつれて軌道が変わることも説明している。

 有機化学物質が生物を形作り、広く利用されている理由を分かりやすく教えてくれる好著。ただ、苦手な人がこれを読んですぐに好きになるかというと疑問だなぁ^^;。

 尚、本書は大分古い本である。元の本は1981年に初版が出たというが、ロングセラーとして長く版を重ねたもの。

 子ども(男女)に物識り博士の組み合わせ。なんというか、案内役のお姉さんが居れば、もうまんま小学生向けの理科番組的な感じである。この組立に時代を感じる。時たま織り交ぜられるオヤジギャグは、ちょっとでも雰囲気を軽くさせようとしているのだろけど、脱力させて肩の力を抜けさせようとしているのかと問いたくなる。と、ちょっと残念なところはあるのだけれども、有機化学の魅力を広げようとする意欲作として評価したい。
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その他科学 | 2013/05/15(水) 19:22 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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