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1186冊目 「地球温暖化」神話 終わりの始まり

「地球温暖化」神話 終わりの始まり「地球温暖化」神話 終わりの始まり
(2012/03/09)
渡辺 正

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評価:☆☆☆☆☆


 地球温暖化については今更説明するまでもないだろう。科学者たちは二酸化炭素の増加によって地球が温暖化していることに合意している、とされていることだ。

 しかし、その実態は実にお粗末で、凡そ科学を名乗るに相応しいものではない。

 もし二酸化炭素による地球温暖化が科学なのであれば、過去に起こったことを説明出来るだけでダメで、未来を予想できる、あるいはそれまで説明できなかった現象を新たに説明できるはずだ。例えば相対性理論では水星の動きが万有引力の法則では説明の付かないゆらぎを見せることを説明したり、重力レンズを予言して観測で正しさを実証した。

 しかし、温暖化は違う。予想は外れ、これがないと説明できない現象も存在しない。IPCCのお歴々は恥知らずにも、中世温暖期の存在をグラフから消去するという暴挙も行っている。グリーンランドでトウモロコシが栽培できた、今より遥かに温暖な時期があったことを認めないのだ。逆に、寒冷化のためにテムズ川が凍結した時期のことも無視してしまう。教義に都合が悪いから、だ。

 懐疑派がデータの開示を要求しても認めない。ウソも大量に紛れている。

 こうした姿勢を見ただけで、二酸化炭素による地球温暖化は科学ではないことが分かる。

 本書では、地球温暖化論がどれほど欺瞞に満ちた出鱈目なものかを舌鋒鋭く追求している。例えば、IPCCはその報告書を纏めるに当たり、世界トップの研究者を任じたと主張する。ところが、学位をとる10年前に執筆している人物が居る。おまけに、中立とは言い難い人物が加わっていることも明らかになっている。なにせ、環境保護団体と二足のわらじを履いているのだ。(環境保護団体が悪いというのではない。中立性を担保できないという意味である)

 あるいは、査読をクリアした文献のみを使用するという。ところが、18,531点の文献のうち、5,587点がグレーなのだ。

 これは、彼ら自身が、彼らの信用性を高めるために講じた処置では無かったのか。何故こんなにもルールが破られなければならないのか。

 答えは単純である。そうでもしなければ、二酸化炭素を犯人とする地球温暖化論を守れないからだ。引いては、彼らの研究資金を守れないからだ。

 恐らく、最終的な決着は10年ほど後に明らかになるのだろう。破綻を来たし、パッチワークで何とか命脈を保とうとしているに違いない。それに研究生命を賭けてしまった人がいるから、消え去ることは無いにしても。それまでの時間を短縮するのは、未来に責任を追う人間が果たさなければならない義務ではないだろうか。なにせ、国家予算は有限で、資金を必要とする問題は幾らでもある。マラリア対策のような。

 本書が述べる世界観は、あなたが聞いてきた"常識"とは違うかもしれない。

 二酸化炭素の増加はそもそも問題ではない。植物が増えるから。地球温暖化も問題ではない。中世温暖期はもっと暖かく、そこでは何も起こらなかった。それに、温暖な時期は文明が栄えた時代だった。

 落ち着いて考えなおすのにうってつけだと思う。薄いし、論理も明快で分り易い。最近のデータも多いので、これからこの問題を知ろうという方にはオススメである。

 『地球と一緒に頭も冷やせ! 温暖化問題を問い直す』も併せてお勧めしたい。



関連書籍:
地球と一緒に頭も冷やせ! 温暖化問題を問い直す地球と一緒に頭も冷やせ! 温暖化問題を問い直す
(2008/06/28)
ビョルン・ロンボルグ

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地球温暖化スキャンダル−2009年秋クライメートゲート事件の激震地球温暖化スキャンダル−2009年秋クライメートゲート事件の激震
(2010/06/01)
スティーブン・モシャー、トマス・フラー 他

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環境 | 2013/05/04(土) 19:57 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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