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1181冊目 フィリッピーナを愛した男たち

フィリッピーナを愛した男たち (文春文庫)フィリッピーナを愛した男たち (文春文庫)
(1992/10)
久田 恵

商品詳細を見る


評価:☆☆☆☆


 
 国が変われば文化も変わるとは、知ってはいても、目の当たりにすると凄いものだ。私も外国に出張に行って、つくづく実感した。それが、結婚となるとどうだろう。きっと、様々な違いがあるに違いない。楽しいこともあるだろうけど、それだけでは済まない。もっとも、それはどんな相手と結婚しても避けられないものではあるが。

 本書は、何組かのフィリピン人女性と日本人男性の組み合わせの夫婦を追ったノンフィクション。どことなく、経済的に豊かな日本の男が、カネで若いフィリピン女性をモノにする、という感じがする組み合わせだ。しかし、そんな浅薄な考えは、読み始めてすぐに打ち破られることになる。

 共に生きる異性を得たいとあがいて伴侶を得た者もいれば、マニラで有り金全て失った男が、献身的な女性に出会ったケースも有る。人の生き方が多様であるように、彼らの姿もまた多様であった。

 確かに、彼らの出会いには日本の水商売の影があった。マニラで出会ったカップルにしても同じ。もし女性が元ジャパゆきさんじゃなければ、彼らが結ばれることは決してあり得なかった。

 互いの文化や生き方の違いに時には揉めながらも楽しく暮らしているところは、ごく普通の夫婦にしか見えない。

 それにしても里帰りは大変そうだ。全く文化が違う。食べ物も、人との接し方も、家族との関係も。常識が砕かれ、違いを受け入れなければやっていけない。それを乗り越えている人々の姿に、時に微笑ましく思い、時に驚きながら読んだ。

 日本はどんどんこういう女性の入国に厳しくなっている、という。

 同僚に連れられて、フィリピンパブ、それも大分場末な感じなところに連れて行かれたことがある。それが女性が同伴する類の店に関する私の全ての体験だったりするのだが、(払う分の金銭に釣り合うだけのものだとしても)女性にチヤホヤしてもらうのが楽しいと思う気持ちは分からないでもなかった。でも、やっぱり、安物のグラスワインを傾けながら本を読むほうが好みだなぁ。

 自分の意志で行くことは無いだろうけど、彼女たちが満足の行く生活を送れると良いなとは感じた。
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ノンフィクション | 2013/04/28(日) 19:03 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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