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1162冊目 カトリーヌ・Mの正直な告白
カトリーヌ・Mの正直な告白 (ハヤカワ文庫NF)カトリーヌ・Mの正直な告白 (ハヤカワ文庫NF)
(2008/05)
カトリーヌ ミエ

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評価:☆☆

 フランスの現代美術誌”アート・プレス”の創始者にして編集者であるカトリーヌ・ミエが、自らの性生活を開けっぴろげに公開して世界の度肝を抜いたのが本書。

 そりゃあ驚くだろう。知識人階級に属する女性が、乱交やらアナルセックス(肛門性交というより生々しくないカンジがするのはなんでだろう?)やら同性との交渉やら屋外での行為やらと言った、所謂アブノーマルな行いを赤裸々に語っているのだ。

 大衆の覗き見趣味を刺激したこともあって過剰な報道が為された東電OL殺人事件も、注目される理由という観点からは同じ論理構造なのかもしれない。

 大勢の男達と体を重ねる時の思いやら、フェラチオする時の気分やらを克明に書いているので、そういうことに興味がある方には堪らないのではないか。

 ……ただ、私は性的にアクティブではないにしても、アブノーマルな行為も含めて性に興味はあるし、好きでもあるが(好きじゃなかったら『匂える園』やら『Fの性愛学』なんかのレビューはしません)、そうした私の琴線に触れる行為に乱交は無いんだなぁ。と、心の底からしみじみと感じさせてくれたものである。

 私が許せる3人以上の行為というのであれば女性2人と自分、というくらいだろう。その場合、私は満足するだろうが、女性たちは満足しないに違いない。何故かは聞かないで下さい。しくしく。

 ともあれ、読んでいて、余りエロティックさを感じさせなかったのは、この手の本にしては致命的なのではなかろうか。なんというか、こう、ちょっと足りない感じがする。具体的に言えば恥じらいだとか、こう、見えそうで見えないこのもどかしさ的な何かというか。それはきっと、先祖代々大切にしてきた侘び寂びという概念に違いない。ないったらない。

 北斎がなぜタコに絡まれる女性の絵を書いたのか。きっと、そうした想像の世界に最大のエロティックさが眠っていると思っていたのだろう。その精神的な伝統を引き継ぐだけあって、”触手”でグーグル画像検索をすると大変なことになっちゃうのだ(春画は芸術とか言う阿呆もいるが、アレは当時のポルノです)。

 とかいうようなことを思う人には向いてない本かもしれません。


 ……そういえば、かつて人気を誇ったニガシオというサイトでも、管理人が赤裸々に性体験を語っていたけど、エロティックではなかったなぁ。笑いはあったけど。
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ノンフィクション | 2013/03/27(水) 20:36 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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