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1159冊目 シモネッタのデカメロン
シモネッタのデカメロン―イタリア的恋愛のススメ (文春文庫)シモネッタのデカメロン―イタリア的恋愛のススメ (文春文庫)
(2008/02/08)
田丸 公美子

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評価:☆☆☆☆☆


 イタリア語同時通訳にして、シモネッタの称号を欲しいままにする著者の、抱腹絶倒間違いなしのエッセイ(※但し、シモネタOKの人に限る)。酒と煙草と女をこよなく愛するイタリア人たちが、これでもかとばかりに打ち明けてくれたシモの話を面白おかしく書いている。

 彼ら・彼女らが自由奔放に悦びを交わす姿には、正直うらやましいと思うところもある反面、彼の国に生まれなくて良かったとも感じさせてくれるところが面白い。

 なにせ、既婚婦人に聞いた寝てみたい相手の栄えある1位は、息子の友達だというのだから凄い。

 奥さんの同級生を食いまくっては同級生名簿に攻略完了の☓印を刻む夫もいれば(その夫婦げんかの様はぜひ本書でご覧頂きたい!)、観光地でよその奥さんと交渉を持った挙句に上手く逃げ切った若者等々、同じ男として羨ましい、ああいや、けしからん話が多い。

 所謂不倫と呼ばれる関係も多々あるのだが、そこに暗さを感じさせないのはイタリア人のラテン気質か著者の筆の運びか。行為を楽しんでいる雰囲気がある。セックスをコミュニケーションツールとしても活用してきた人類の、ある意味で究極の進化形とでも言おうか。

 タイトルの由来でもあるボッカチオの『デカメロン』も艶笑譚を集めたものというが、その名を借りたのに相応しい、シモへの愛に満ちた一冊。

 そう思わせておいて、しんみりさせる話も挟まれているから注意。私は脳梗塞で体が不自由になってしまった奥さんと旦那さんのエピソードに思わず涙しましたよ。

 盟友、米原万里さんとのことも書かれているので、彼女のファンにとっても楽しめる点が多いと思う。
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エッセイ | 2013/03/18(月) 20:21 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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