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1128冊目 当った予言、外れた予言

当った予言、外れた予言 (文春文庫)当った予言、外れた予言 (文春文庫)
(1999/01)
John Malone、 他

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評価:☆☆☆


 つい昨年、マヤのものとされている、2012年に人類は滅亡する!なる予言が外れた。ノストラダムスも、エドガー・ケイシーも、ジーン・ディクソンも、調べてみれば外れた予言ばかりだ。

 しかし、本書が取り上げるのは、上述のようなオカルト的な予言に注目した本ではない。科学者であれ新聞の社説であれSF小説であれ市井の人々であれ、未来を予言したのであれば載る価値がある。そんな様々な予言が当ったか、外れたかを検証しているのが本書。

 例えば、アインシュタインを大成しないと罵った教師。例えば、静止衛星を予言したアーサー・C・クラーク。例えば、ゲルマニウムの存在を予言したメンデレーエフ。蓄音機の価値を認めなかったエジソン。あるいは、スエズ運河は不可能だと断じた人物がいれば、タイタニックは決して沈まないと信じた人もいれば、火星に知的生命を夢見る者もいる。

 それらの予言のうち、あるものはゾッとするほど見事に未来を言い当て、あるものは予言したものを笑いものにした。

 前者の中には、帰納的あるいは演繹的な考えからもたらされたものが多い。隕石衝突による恐竜絶滅説、周期表の穴を埋める未知の元素の予想、反物質やニュートリノの存在等々。そうではないものの中で、最も驚くべきは
ジュール・ヴェルヌの小説かもしれない。なにせ、月への往復を予言した上、アポロが着水したのはヴェルヌの小説からわずか4キロしか離れていない地点だったというのだ。

 オカルト的な予言はほぼ取り上げられていないので、後者としては技術の進歩を読み誤る、あるいは、人間の欲望を認識し損なう形のものが多い。家庭にPCは不要、なんて主張はその最たるものであろう。

 こうした未来予想の結果を見ると、深い知識が無いのであれば、下手に予想などするものではない、ということ。技術でなんとかなる問題の多くは、人類は何とかしてきたのだ。驚くほどに。本書を読めばそれがわかるであろう。未来予想の難しさと、今の文明社会を作り上げた人々の英知を感じることができる本。
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ノンフィクション | 2013/01/09(水) 23:41 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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