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1119冊目 10月1日では遅すぎる

10月1日では遅すぎる (ハヤカワ文庫 SF 194)10月1日では遅すぎる (ハヤカワ文庫 SF 194)
(1976/05)
フレッド・ホイル

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評価:☆☆☆


 著者の名を見て、「おっ!」と思った方は、まず間違いなく天文ファンである。そう。かのビッグバン宇宙論の名付けの親、サー・フレッド・ホイルその人。ホイルと言えば、恒星内部の元素合成に多大な功績を残した人物だが、ビッグバン宇宙論を否定した(莫迦にする意図で発された言葉が由来)し、生物の化学進化も認めなかった。有能でありながら、いや、有能であるがゆえに、自説の正しさにこだわってしまったのだろう。

 さて、そのホイルはSF作家としても知られている。本書はその6作目の長編に当たる。

 作品の舞台は1966年。音楽家である主人公のリチャードは、ケンブリッジ時代からの友人、ジョン・シンクレアとイギリス北部へ旅行に出かけた時から、リチャードたちは奇妙な事件に巻き込まれることになる。

 その謎も解けないまま、太陽から信じられないほどの情報密度を持った通信が行わている証拠がはっきりする。ジョンに誘われるままにリチャードは科学者の会合に顔を出すことにしてハワイに向かうのだが、そこで世界が変転する。地球上の様々な場所に、様々な時代が顔を出しているのだ。

 核戦争後の世界のようにチリ一つなくガラス化したソ連。紀元前500年ほどのギリシア。一次大戦時のヨーロッパ。そして有史以前に見えるアメリカ。

 この奇妙な現象は何なのか。

 著者の時間に対する考えをおもいっきり詰め込んだハードSF。SFはやっぱり世界の作り込みですよね。その点がしっかりしてるのは物理学者たる著者の面目躍如たるものがある。謎が全て解けるのも魅力。SF好きなら、古い作品ではあるけれど、読んでみても良いと思う。
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SF・ファンタジー | 2012/12/17(月) 21:51 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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