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1095冊目 ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件

ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件
(2011/08/04)
七尾 与史

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評価:☆☆


 ある晩、ヤクザと情婦が焼殺される。主人公の代官山は、警察幹部の娘で人格破綻者である黒井マヤと無理やりコンビを組まされて事件解決に当たることになる。

 事件は部屋に火炎瓶4本が投げ込まれる手口で、捜査を進める内に、犯人が周到な準備をしていたことが分かる。苦しみの大きい手段でのコロシに犯人の強い意思を感じる主人公。しかし、厄介なる上司マヤは捜査などどこ吹く風。むしろ被害者の”焼き加減”を気にする始末だ。

 そうこうしているうちに次の事件が発生してしまう。今度の犠牲者はイケメンのスケコマシ。第一の事件との繋がりが見えないものの、火炎瓶を使った焼殺という同一の手口から、連続殺人であることが分かる。

 殺人の連鎖は、しかしこれだけでは終わらない。犠牲者が次々と出てしまうので警察中がピリピリするが、お嬢様は相変わらずの役立たず。それなのに、どこか事件の全貌を感づいている風でもある。

 と言う感じで、マヤの破綻した人格と、それに振り回される哀れな主人公を悼む小説。全貌が見えると、サブタイトルの「風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件」というのは上手く付けられたものだと思う。


 それにしても、キャラクター小説はどこへ行こうというのだろうか。無理に個性化を図るせいで奇抜な設定ばかりが独り歩きしてしまっているように感じられてならない。この手のは、ちょっと前までヲタの占有物だったはずなんだけどなぁ。ホント、それなんてエロゲ?という感じだ。

 ついでに、読む人の勢いをぶった切るところに余計な描写があって、どうにもノレなかった。文章も上手いとは言えず、奇抜なアイディアに頼りっぱなしのところがあるのは否めず、ちょっと残念であった。
 それにしても、冒頭で触れられている、5歳児の転落死。アレは無理がありすぎだろ。

 転落死するほどの高さの遊具が公園にあるかい?あるとしたら、設計がアホ過ぎる上に公園の安全管理者は無能だ。ついでに、そんな高いところで容易に足を踏み外せる構造のところで子をのうのうと遊ばせる親が居るかね?

 小説でも世界にはルールがなければ行けない。無茶な設定はそれだけで興を削ぐ。そういうのを考えて欲しいものだ。キャラクター小説に求めるものじゃないかもしれないけど。
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推理小説 | 2012/10/23(火) 21:47 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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