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1080冊目 破綻国家の内幕 公共事業、票とカネ、天下り 利権の構造
破綻国家の内幕 公共事業、票とカネ、天下り 利権の構造 (角川文庫)破綻国家の内幕 公共事業、票とカネ、天下り 利権の構造 (角川文庫)
(2005/04/23)
東京新聞取材班

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評価:☆☆☆☆


 破綻国家とは只事ではない。ギリシアに始まるヨーロッパの信用不安を見れば、国家が破綻することがどれだけ危機的なことか分かるだろう。日本の債務は、定義によるが1,000兆円前後であるという。

 日本が破綻していないのは、国債の受け皿が外国政府ではないという、たったそれだけの理由に過ぎない。カネを刷れば良いという言説も一部にあるが、それをやっても、結局はインフレになって国民の富を目減りさせる一方で借金を返すわけで、どう言い繕おうとも国民に負担を押し付けていることにしかならない。


 なぜこんなにも多額の借金を抱える事になってしまったのか。

 その答えの一つは、間違いなく振興策にある。手っ取り早く雇用を創出し、仕事を消費を確保するために公共事業に頼ったツケだ。今や、地方への公共投資を削減すれば、たちどころに生活できない人々が大量に発生する。

 経済の基盤は、実のところこんなにも脆い。

 この弱さを作ってきたのは、間違いなく政治家と官僚と、そのレベルの人々しか権力の側に送り出せなかった我々だ。元は税金であったり、預金者のものである金に群がって私腹を肥やす人々、カネの確保を自分の表に結びつけると同時に業者からのキックバックで潤う政治家、仕事の配分を通じて天下り先の確保に汲々とする役人。

 彼らは、今も日本を壊し続けている。いずれ破綻するのは分かっているその路線を、近いうちに痛みを味わいたくないというだけの、理念も何もない先送り姿勢が支えている。

 読んでいて怒りがこみ上げてくる。

 もういい加減に、クソ田舎に不必要なほど立派な道路を作って景気対策とし、ツケを子孫に残すような愚劣な真似は止めたい。一方で、田中角栄に端を発する、公共投資がなければすぐにでも枯死してしまう貧弱な地方経済があるのも事実だ。だから、この負のスパイラルから脱出する方策を考えなければならない。それこそ、税金の分配を考える人々が真に成し遂げなければならないことじゃないのか?

 時代も悪かった。東西冷戦下、社会党という現実から遊離した政党が野党第一党では、政権与党たる自民党に変わる勢力など存在しない。それは自民党という私的集団が国家とあまりにも強固に結びつける役割を果たした。権力は腐敗する。絶対的権力は絶対的に腐敗する。その真理が、自民党と結びついた官僚組織に起こっただけの話であろう。

 こうした観点から、(民主党の是非は措くとして)民主党への政権交代は良かったと、私は思う。このまま切磋琢磨して、政権を担える政党の一角を占めて、そして権力を腐敗させないようになるのが、長期的に見て望ましい道だろうから。

 間もなく選挙の季節になる。その時には、こうした点を十分に考慮して票を投じたいものだ。
 でも、一方で表現規制の問題もあれば、外交問題もあるんだよね。

 中韓の無茶には一歩も引かず、北朝鮮には拉致された同胞の即時無条件返還を求め、表現規制には反対して、かつ財政再建に大鉈を振るう人、誰か居ないかなあ。
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ノンフィクション | 2012/09/03(月) 23:39 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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