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1042冊目 異国の客

異国の客 (集英社文庫)異国の客 (集英社文庫)
(2009/08/20)
池澤 夏樹

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評価:☆☆☆


 作家の池澤夏樹さんが、フランスのフォンテーヌブローに移住していた時のエッセイ。タイトル通り、異国の客として感じたことを記したエッセイ。

 まず、著者が住むことになるフランスの街並から始まり、子供たちの学校のこと、食べ物や飲み物のこと、高校生のデモに遭遇したこと等、本当に身近な話題を選んでいる。やや政治的な話題だと、ブルカの着用禁止か。これは当時ホットな話題だったので、意外と身近に感じる話題だったかもしれない。本人にその積もりがなくても、どうして日本とフランスの比較が見えて面白い。

 例えば、高校生のデモ。日本でデモというと、左派あるいは右派にかなり偏った人々が行うものだとか、警察が先頭から最後尾まで付いているとかいうイメージがある。しかし、本書で描かれるのはちょっと違う。普通の高校生が、自分たちに影響を及ぼす法律が成立しそうな時、反対なら反対とハッキリ主張する感じ。

 日本と違うのは、政治への感性なんだろうなあ。フランス革命を経て、権利は自分たちで得て守らなければならないという高い意識が保たれているのか、はたまたそういうところでリーダーシップを取る人間がモテるからなのかは定かではないが、少なくとも若い時期に政治や社会について真剣に考えることは悪いことではないと思う。

 日本だと民青のアレな活動家が、母体の政党が銀行強盗やら殺人やらをやってた過去を隠蔽して自分たちだけが正義だと酔ったことを主張する程度だから、質の違いは明らかだ。

 フランスの良いところが伝わってくる。日本にもその良いところが根付いて欲しいものだ。まずは、自分の子供をそうした素質・感性を良いと思えるような人間に育てるところからチェレンジかな。
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エッセイ | 2012/05/05(土) 22:39 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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