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1038冊目 ファントム・ピークス

ファントム・ピークス (角川文庫)ファントム・ピークス (角川文庫)
(2010/12/25)
北林 一光

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評価:☆☆☆


 山菜採り中の女性が失踪した。人一倍用心深かった彼女がどうして事故あるいは事件に巻き込まれたか。夫はそこに疑問を抱く。その半年後、白骨化した遺体の一部が発見される。なんと、失踪した地点から1キロも離れた地点で。

 女性の死は事故として片付けられようとしてたが、そこに更なる失踪事件が重なる。その近くで、遊びに来ていた女性が失踪する。大事にしていたカメラを残して。

 何が事件の背後に潜んでいるのか。

 アルプスという広大な地で、神出鬼没に襲いかかってくる謎の存在に慄きながら読み進めると、事件を起こすに至るおぞましい過去が立ち現れてくる。

 パニック小説で、”犯人”についてはネタバレとなるのを避けるためここでは書かないが、人智を超えたモンスターではないところに安心感がある。

 ”宮部みゆきが絶賛”の文字が帯に踊っていたので、ミステリかと思ったら違った。犯人はAだと思っていたのにBだったのか!的な驚きは無いし、伏線というよりも雰囲気を盛り上げるための怪しい気配レベルの前触れがあるくらいで、かなり素直なストーリー。捻りが聞いているわけじゃないし、犯人(?)の意外性も無い。淡々と事件が起こって、犯人が分かって、あとはどうやって敵を倒すか、という流れ。

 一方、文章は読みやすく、情景が目に浮かぶような上手さがある。特に終盤、息詰まる攻防と疾走感は面白かった。
 現場をきちんと検分していれば血の跡があったはずじゃないかなあ。特に、最初の犠牲者は夫に教えられた場所で襲われているわけで、夫が残された車の位置から彼女の辿った後を大まかにでも再現できていたという設定からは血痕が発見されないのはちょっと不自然な気がする。それは2人目の犠牲者も同様なんだけど。

 あと、ツキノワグマとヒグマの違い(食性や生息域)をきちんと知っていないと、”ああ、そうだったのか”という感じは少ないように思えた。
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その他小説 | 2012/04/25(水) 20:56 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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