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1031冊目 「ドラキュラ」殺人事件

「ドラキュラ」殺人事件 (講談社ノベルス)「ドラキュラ」殺人事件 (講談社ノベルス)
(1997/08)
仁賀 克雄

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評価:☆☆☆


 舞台は19世紀末のロンドン。折しもブラム・ストーカーが大作『ドラキュラ』の執筆に取りかかりはじめた頃のこと。吸血鬼の奇怪な噂がロンドンを席巻していた。東欧発独仏経由でやってきたホラー物語であるはずの吸血鬼の仕業ででもあるかのような事件が起こったのだ。

 墓場が荒らされ、遺体からは血を抜き取ろうとした跡が残されていたのだ。やがて、事件はエスカレートする。霊安室から死体が盗まれ、そして遂には死者まで出る騒ぎとなる。全身から血を抜かれた若い女性の死体が発見されたのである。

 捜査にあたるのはスコットランド・ヤードのマクノートン。後に切り裂きジャックの正体を推測するメモを残した人物である。ブラム・ストーカーも事件に絡みつつ、『ドラキュラ』の構想を練る。

 といった風に、実在の人物や実際の事件を多数登場させ、ヴィクトリア朝らしさを随所に感じさせてくれる。良く調べてあるなあ、というのは正直な感想。

 ただ、ミステリとして読むとどうだろう。警察は事件を追うけれども、うーん、それだけじゃあ、ねえ。

 また、文章もイマイチ。伏線を貼ろうとはしているのであろうけれども、単に今後の出来事を、それも詰まらないやり方で赤してしまうだけに終始してしまっているのは残念。そんな文章、無い方がよっぽど何が起こるかドキドキさせられるのに。妙に技工をこらそうとして失敗した感じがした。

 なので、虚実取り混ぜたストーリーでヴィクトリア朝っぽさを味わうのが一番の読み方かな。
 ヒロインが犯人!?的な伏線が、超☆可憐にスルーされていたのにはビックリ。それって伏線じゃなかったんだ。じゃあ、その行動は何だったの?と読者を疑問のどん底に突き落とすのは蛮勇というか挑戦的というか未熟というかイマイチ分からない。
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その他小説 | 2012/04/07(土) 23:30 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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