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1010冊目 太陽系の果てを探る―第十番惑星は存在するか

太陽系の果てを探る―第十番惑星は存在するか太陽系の果てを探る―第十番惑星は存在するか
(2004/04)
渡部 潤一、布施 哲治 他

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評価:☆☆☆☆


 観測技術の発達により、天文学における新たな発見が続いている。それによって、宇宙観は随分と変わってきたし、太陽系の姿についての認識も大きな変化を遂げてきた。

 例えば、2006年冥王星は惑星ではないとされた。これにより、太陽系の惑星は8つとなった(もっとも、議論は続いているようだが)。

 何故だろうか?それは、冥王星の軌道付近に冥王星よりも大きな天体が見つかったこと、冥王星は惑星と大きな違いがあること、発見当初に思われていたほど冥王星が大きくないこと等の理由による。

 このうち、冥王星が他の惑星と違うということは当初から知られていたことだ。黄道からの傾斜角が大きことや海王星の軌道よりも内側を巡る時期があることが代表的なものであろう。となると、惑星からの格下げは、観測技術の進歩がもたらした物といえる。

 本書では、海王星や冥王星の発見の経緯に始まり、陸続と発見される小規模な天体や惑星形成中と見られる他の恒星の観測結果から、太陽系にはまだまだ冥王星以上の規模の天体が見つかる可能性があることを述べている。

 特に大きく扱われているのが、ハレー彗星に代表される短周期彗星を生んだと見られるエッジワース・カイパーベルト天体(EKBO)。これは太陽系を球状に覆っていると見られる、オールトの雲と違って、黄道に沿って散っていると見られる小惑星である。なんと、冥王星はこの仲間に分類されている。本書を読めば、その理由が実に良く分かる。

 近年になって明らかになった事実の多いことに、まずは驚かされた。そして、太陽系についての理解が深まって、更に謎と興味が深くなったことを感じた。優れた発見物語に付随するものだと思う。まだ冥王星は惑星とされていた頃に記された本なので、少し古いのは否めないが、天文学に興味が有る方の知的好奇心を大いに刺激する本であろう。



関連書籍:

惑星学が解いた宇宙の謎 (新書y)惑星学が解いた宇宙の謎 (新書y)
(2002/05)
井田 茂

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始まりの科学 宇宙、銀河、太陽系、種、生命、そして人類まで (サイエンス・アイ新書 36)始まりの科学 宇宙、銀河、太陽系、種、生命、そして人類まで (サイエンス・アイ新書 36)
(2007/09/15)
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素粒子・宇宙論 | 2012/02/09(木) 23:10 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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