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995冊目 生物は体のかたちを自分で決める
生物は体のかたちを自分で決める (進化論の現在)生物は体のかたちを自分で決める (進化論の現在)
(2002/10/17)
ジョン・メイナード=スミス

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評価:


 あのジョン・メイナード・スミスを、あの竹内久美子が翻訳ということで、楽しみにして良いのか悪いのか判断に苦しんだのではあるが、ジョン・メイナード・スミスを信頼して読むことにした。なにせ、進化論の大御所の、それも翻訳であるからして、目先の面白そうな話についつい飛びつきがちな竹内久美子であっても変な事にはならないだろうと踏んだのである。

 私がここまで警戒心を顕にする理由を知りたい方は、山形浩生による竹内久美子への批判をご覧頂きたい。氏の批判はまさに正鵠を射たものだと思う。(こちらの軽妙なエッセイでも良いかも知れない)

 それはともかく、本書で語られているのは自己組織化の科学だ。自己組織化とは、自然と形作られる秩序のことである。キリンやトラ、シマウマ等の模様のでき方、受精卵が細胞分裂を重ねるうちに自然と親に似た個体を生み出す流れなどがこれに当たる。生物に見られる模様などは、いちいち遺伝子が”ここの毛はOO色、あっちの毛はXX色”などとやっているわけではない。イヌやネコで、一卵性の兄弟が違う模様をしていることからも分かるだろう。

 では、何が秩序をもたらしているのだろうか。その理論的背景を示したのが、例えばチューリング波。物質の濃度が均一になるよりも、濃淡のパターンを取った方が安定する場合がある。有名なイリヤ・プリゴジンによる散逸構造もその候補だろう。(世間的にはちっとも有名じゃないけどこの界隈では有名なんです)

 そんなに深く突っ込んだ議論をしているわけではなく、こんなことがありますよ、自分としてはこんな考えが面白いと思うんですよ、といったノリで、取っ掛かり易いと思う。

 科学における全体主義(要素還元主義に対抗する思想)の持ち主が、政治的にも左派でありがち、などとやや脇道に逸れている面もあるが、軽い読み物としては楽しめるかも。


関連書籍:
キリンのまだら―自然界の統計現象をめぐるエッセイ (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)キリンのまだら―自然界の統計現象をめぐるエッセイ (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)
(2003/12)
平田 森三

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生物・遺伝・病原体 | 2011/12/16(金) 21:12 | Trackback:(0) | Comments:(2)

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竹内久美子の名前を見ただけで口に含んだものを噴出しそうになりました。
いやあ彼女の本は凄いですよ。ドーキンスの著作をどう読んだらそんな解釈になるんだと突っ込み、推理しながら読むのがお勧めです。
2011/12/23 金 00:38:30 | URL | ゲッター #-編集
> 竹内久美子の名前を見ただけで口に含んだものを噴出しそうになりました。
> いやあ彼女の本は凄いですよ。ドーキンスの著作をどう読んだらそんな解釈になるんだと突っ込み、推理しながら読むのがお勧めです。

実は、彼女の本そのものは読んだことが無いんです
酷評を目にしていた上、タイトル見ただけで脱力することも多くて読む気になれませんでした。

牽強付会を地で行っている方のようなので、飲み友達と笑いあうには良いかも知れません。
本人はジョークだと言っているようですが、、、
質が低すぎるように思えてなりませんです。
2011/12/30 金 23:45:35 | URL | Skywriter #-編集
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