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932冊目 ある日突然、縛られて
ある日突然、縛られてある日突然、縛られて
(1995/11)
大谷 佳奈子

商品詳細を見る


評価:☆☆☆☆


 フランス文学者であり、エッセイでも知られる鹿島茂さんの『SとM』(多分。『セーラー服とエッフェル塔』だったかな???)で存在を知り、読んでみたいなと思った本。ナポレオンとタレイランと陰謀家フーシェを描いた『ナポレオン フーシェ タレーラン 情念戦争』で圧倒されてから、気付けば遠くへ来たものだ(遠い目)

 それはさておき、本書はSMには別に興味は無かった(但し、偏見も持っていなかったと思っていた)著者が、ある男性と付き合ったことから”ある日突然、縛られて”しまった。その男性とは暫くそうした付き合いが続くのだが、いつの間にか縛られるようなことが無くなっていく。一体、何故なのか。

 自分の体験したSM体験がきっかけとなって、SMを巡るルポタージュが始まる。自らの経験を赤裸々に語った後は、SMを楽しめる風俗、AV女優、マニアと対象を広げていく。

 新人SM嬢へのインタビューでは好きでやっている人が意外と居ないのに驚くが、マニアにはマニアの濃い世界があるので、そこを覗くのはそれなりに楽しい。なにせ、マニアの世界はそうそう身近に広がっているわけではないので、覗き見る世界は知らないことで一杯。

 個人的には、SMとは多少マニアックで変態的ではあるかもしれないが、決して人が取る他のコミュニケーションから甚だしく逸脱はしていない、と感じた。縛られる(鞭打たれる)のが好きな人と縛る(鞭打つ)のが好きな人が、縄や鞭を介して行うコミュニケーション。本書で指摘されている通り、それが夫婦間となると長続きしないのは理解できる。

 そう思ったのは、意外なほどに”普通”な感じが離れないからだろう。興味本位で取り上げられる異常な世界、といったあり方とは一線を画している。

 体験者ならではの生々しい話にお腹一杯という方も居るだろうし、もっとぎょっとするような話が見たかった、という方もいるだろう。私には、かなり等身大の世界があるように見えて、それが面白かった。


関連書籍:
SとM (幻冬舎新書)SとM (幻冬舎新書)
(2008/03)
鹿島 茂

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セーラー服とエッフェル塔 (文春文庫)セーラー服とエッフェル塔 (文春文庫)
(2004/05)
鹿島 茂

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ナポレオン フーシェ タレーラン 情念戦争1789―1815 (講談社学術文庫)ナポレオン フーシェ タレーラン 情念戦争1789―1815 (講談社学術文庫)
(2009/08/10)
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体験記 | 2011/05/08(日) 23:02 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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