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Skywriter

Author:Skywriter
あまり一般受けしない本ばかりが好きと言う難儀な管理人です。
お勧めした本を面白いと思ってもらえると最高です。

BK1書評の鉄人31号。
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うちの子も元捨て犬です。今はすっかり我が家の一員。甘えるのは下手だけどとっても可愛い子です。

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入院体験記 1
 それは連休を直前に控えた4/25(金)の夜のことであった。お風呂に入って、体を洗っていた時に違和感を覚える。確認。再確認。

 間違いない。左の睾丸が右対比2~3倍くらいにデカくなっている。たんたんたぬきの金玉は~♪の片側バージョンですよ!わはは。どうせでかくなるなら竿の方が良いのに!

 って、絶対悪い病気に決まってるよね……orz

 慌てても仕方がないのでゆっくりお風呂に入ってからネットで調べようと思ったのだが、冷静さを欠いていたらしく、適切な単語が思い浮かばぬ。取り敢えず、"金玉 倍 腫れる"で検索。イヤンな情報が引っかかってきて、どうもそれっぽいと覚悟は決める。

 この時点で妻にも事情を話して、患部を見せ、多分手術になる旨を伝える。そんな深刻なシーンも、どこから見ても変質者っぽいのが玉に瑕だ。

 幸い、4/28(月)は休みを取って4連休にしていたので、ここで病院に行くことに。ネットで受信すべきは泌尿科であることを確認。近所の病院を探したら、あるある。2つも。

 幼稚園に行く娘を見送って病院に行くと、今日は先生が不在ですと2連チャンで言われてがっくし。受付の人は内心"この人性病なんだろうな"と思ってんだろ!と被害妄想を抱きながらすごすごと家に引き返してもう一度検索すると、車で20分くらいのところにあるではないか。泌尿器専門のクリニックが!

 ようやく巡り会えた医師(男性。良かった~)は、暫く患部を確認すると、ジャブを打つような感じの質問をしてくる。ご結婚は?とか、お子さんは?とか、今後のご予定は?と聞かれた時点で分かるよね。ああ、やっぱり切除なんだな、と。

 そこまでは予想していたのであるが、おもむろに物騒なことを言い始める。

 「この病院は手術できないんです。紹介状書いてお望みの病院は紹介できます。ただ、泌尿器科は一ヶ月くらい先まで手術の予定が埋まってるんですよ連休があるので、連休明けに再受診をされても、月内に手術は難しいかもしれません。でも、命のことを考えると早めに手術を受けられることを勧めますよ

 と、申し訳無さそうに教えてくれる。

 やっぱり、癌か。覚悟はしていたので、特にショックを受けはしなかった。いつかそんな日が来るかもと思っていた日が来た感じ。それより、こちらに都合の悪いことでもきちんと教えてくれるところに好感を持つ。

 「明後日なら、僕がもう1つ勤めている病院が手術1件しか入ってなかったと思うんですよ。こちらは病院に確認してみますから、お仕事休めそうか確認してみてください。早めに手術を受ければ予後は良いですから」

 命がかかっているなら、悠長なことは言ってられない。というわけで、上司に電話をかけて、ちょっと話を膨らませて伝えたのもあって、快く認めてくれた。ありがとう!

 というわけで、思いもしなかった予定が入ってしまったのだったのだった。
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体験記 | 2014/05/10(土) 23:52 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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評価:☆☆☆☆


 母親。彼女たちは、長い間単に子供を生むだけの存在とされてきた。進化学者でさえ、男性の役割には注目するのに女性のそれには目を瞑ってきた。

 しかし、女性も自然選択の賜物であるし、性選択を潜り抜けて子孫を残してきた。

 本書は、女性の人類学者が綴る、母親の進化の歴史である。注目を浴びにくかったテーマに果断に飛び込む時には、過激で注目は集めるが実証性に欠けることがしばしばあるが、本書は違う。幅広いテーマのそれぞれの話題について実証的に論を進めている。

 様々な人類集団を取り上げたり、類人猿と比較しながら、人の性や男女の繁殖戦略を探っているので説得力がある。

 私としては一夫多妻制では子供の死亡率が一夫一婦制に比べて7〜11倍というのに驚いた。

 複数の妻を持てるということはそれだけ妻や子に投資できると思っていたが、そういう社会では男性にとって大勢の妻子は単に自分の力を示すだけのものらしい。

 厳格な一夫一婦制は生物学的に無理があると思うが、一夫多妻制はその解決策にはならないのだな。もっとも、それは男女の体格差が小さいことからも導かれることだが。(一夫多妻制をとる種では通常オスはメスより遥かに大きい)

 なぜ閉経後も女性は生き続けるのか?その疑問に応えるお婆さん仮説や多婦一夫制を取る民族の戦略等、面白いテーマが山積みである。このボリュームで下巻もあるのは凄い。

 興味と時間があるかたにはお勧めです。
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ノンフィクション | 2014/05/10(土) 15:40 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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1434冊目 泡のサイエンス
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(2001/05)
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評価:☆☆☆☆


 タイトルを見れば一目瞭然、泡についての本なのだが、表紙のちょっとSF風なCGとサブタイトルが示す通り、本書が扱う泡の範囲は驚くほど広い。シャボン玉より遥かに小さいミクロの世界から人類の知りうる最も大きな構造、銀河の集合にまで至る。

 これらの泡はそれぞれ異なった理由で存在する。しかし、泡という共通点は、それらを同じ切り口から考察することを可能とする。

 例えば軽石。火山活動に伴って噴出されるこの石が気泡を大量に含むのは、潜水病と同じ原理による。

 こうした話に、歴史的なエピソードを織り込んでいるので読むのが楽しい。火山では、大プリニウスが死んだのはピナツボ火山の噴火による(ただし、死因は有毒性のガスのため)といった感じで。

 あるいは宇宙探査では、マーズパスファインダーを軽量化するのに、また、観測機器を低温から守るのに泡が使われている。彗星から放出される物質の回収にも。

 身近なところではビールやシャンパン、エスプレッソにパンにクリームといったものの泡について語る中で、それらがなぜ美味しいのかを教えてくれる。

 読んで楽しく、かつ思いもしなかった繋がりを教えてくれる本であった。
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その他科学 | 2014/05/10(土) 12:50 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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