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Author:Skywriter
あまり一般受けしない本ばかりが好きと言う難儀な管理人です。
お勧めした本を面白いと思ってもらえると最高です。

BK1書評の鉄人31号。
鉄人


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2010年 私的ベストテン
 今年もこの時期がやって来ました。というわけで、誰も頼みもしないのに自分の読んだ本からベストを決めてしまおうという勝手な企画。

 それでも、今年読んだ本のタイトルを眺めるだけで、色々な記憶が蘇ってくるのが分かって嬉しい。あんな本もあったな、こんな本もあったな、と思うのは至福の時間だったりします。

 ということで、今年も、超☆自己満足によるベストテンを早速発表~

10位  774冊目 南極1号伝説




南極1号伝説 ダッチワイフからラブドールまで-特殊用途愛玩人形の戦後史 際物と言えるこのジャンルを扱いながら、莫迦にするでも無く、冷静に技術を語っているところが魅力。
 その存在は知っていたものの、完成度を上げるために様々な工夫が凝らされていることを教えてくれた。


9位  852冊目 カラー版 ハッブル望遠鏡 宇宙の謎に挑む




カラー版 ハッブル望遠鏡 宇宙の謎に挑む (講談社現代新書) 宇宙膨張を発見したハッブルの名を冠した宇宙望遠鏡は、当初のトラブルを乗り越え、宇宙の様々な姿を垣間見せてくれた。本書は手軽にその成果を見ることができる点で貴重で、数々の美しい画像に宇宙への興味をかき立ててくれた。

 宇宙の活動的なところは生物の存在には困難なところなのだろうけれども、ロマンが感じられてならない。


8位  858冊目 人はなぜ迷信を信じるのか―思いこみの心理学




人はなぜ迷信を信じるのか―思いこみの心理学 迷信。そんなものなど信じない積りであっても、ヒトはしばしば不合理な考えに捕らわれる。勝負パンツ、ああいや、それだとニュアンスが変わってしまうが、勝利を呼ぶシャツだのパンツに拘るスポーツ選手の話を聞いたことがある方も多いだろうが、アレもある種の適応というのは面白い。

 迷信についての見方が変わるのが面白い。


7位  860冊目 脳はあり合わせの材料から生まれた―それでもヒトの「アタマ」がうまく機能するわけ




脳はあり合わせの材料から生まれた―それでもヒトの「アタマ」がうまく機能するわけ 進化は行き当たりばったりに進んでいる。その結果、たまたま生き残るのに有利な性質が受け継がれていく。

 脳もその例に漏れない。本書を見れば、脳もその行き当たりばったりの、トータルデザインなど考えられてもいないことが分かる。それなのに、人類がこれほどまでの文明を作り上げてきたことに感動する。


6位  787冊目 カラスはどれほど賢いか―都市鳥の適応戦略




カラスはどれほど賢いか―都市鳥の適応戦略 (中公文庫) カラスが賢いことはよく囁かれる。その高い知能は彼らの都市での繁栄をもたらし、一方で人類に迷惑がられることとなっている。

 そんなカラスの生態を細かく紹介してくれている。これを読むと、身近なことでもまだまだ分かっていないことは多いということを改めて教えてくれる。こうした身の回りの科学の面白さを見せてくれるのが嬉しい。


5位  826冊目 図書館の死体




 (ハヤカワ・ミステリ文庫) ベスト10初の小説はこれ。デビュー作でアガサ賞、マカヴィティ賞の最優秀新人賞を受賞したというだけのことはあり、良質のミステリになっている。

 なにより、登場人物たちが全員生きた人間らしく肉付けされているのが良い。日本の出版社も、”本格ミステリ”と名乗って、単なる薀蓄垂れの人間離れした登場人物ばかり出すのではなく、こういう本をだして欲しいものだ。



4位  859冊目 古書店めぐりは夫婦で




古書店めぐりは夫婦で (ハヤカワ文庫NF) 私もその端くれであるところの、読書家の仕方の無さを余すところ無く描き出しているのが本書。古本屋巡りをするうちに、書狂へと化していく夫婦の姿を描いている。

 稀覯本のめくるめく世界は、私には魅力は分からなかったが、嵌るヒトの姿を見るのは楽しかった。


3位  856冊目 盲目の科学者―指先でとらえた進化の謎




盲目の科学者―指先でとらえた進化の謎 盲目でありながら、否、盲目だからこそだろうか、貝類の研究者として、新たな地平を切り開いてきた著者の自伝。

 生物の細かな違いを見分けるのに、視覚が必要という既成概念をひっくり返していく著者の挑戦は凄いの一言。

 科学者を目指すようになった経緯から、夢を叶える過程、そして新たな発見を成し遂げるまでの流れは、障碍を持った方の成功体験に留まらないものを持っている。特に、本人が障碍ではなく、功績で評価して欲しいというところに凄みがある。

 夢をかなえるまでの物語としてだけではなく、科学の面白さを教えてくれるのも嬉しい。貝類の広がり、進化の面白さを余すところ無く伝えてくれる本だった。



2位  805冊目 インカに眠る氷の少女




インカに眠る氷の少女 歴史ジャンルからの唯一ベスト10入りを果たしたのはこちら。

 考古学の研究に果たすミイラの役割は、どれほど重要といってもまだ足りない程だろう。特に、生きたときのままの姿で葬られた南米のミイラは。

 副葬品などから垣間見ることができる過去の姿に、知的好奇心が満たされるのを感じる。少女を生贄に捧げるという風習には納得のいかないものを感じるのは事実だし、犠牲者に痛ましい思いは感じるのだが、それと古代の南米に栄えた文明の姿を知りたいというのは両立し得る。

 文字を残さなかった謎の文明の姿に迫る一冊。




1位  836冊目 & 837冊目 ロケットボーイズ 上下




ロケットボーイズ〈上〉

ロケットボーイズ〈下〉
 今年の一位はこれ。ロケットボーイズ。

 まず、宇宙開発に対する瑞々しい興奮が伝わってくるのが良い。ソ連の後塵を拝していたことがスプートニク打ち上げにより明らかになり、それが主人公たちに影響を与える様は、同時代の記録としても貴重だと思う。

 それが、自分たちでロケットを打ち上げようという話になり、情報などなにも無い中を、手探りでロケット打ち上げに邁進する姿、そしてそれを切欠に巻き起こされるドタバタが、時に楽しく、時に感動を呼ぶのが印象に残る。

 最後、高く高く天を駆け登るロケットを追う人々の姿がまぶたに浮かぶようだった。まさに感動のラスト。自伝的ノンフィクションの最高傑作だと思った。



 今年も沢山の素敵な本と出会うことができました。拙ブログが皆様の本選びの参考になれば望外の喜びです。

 私生活では娘が生まれたこともあり、本を読む時間が少なくなったのは否めない感じですが、そこは新たな喜びがあるものだと思って時を過ごしています。

 そんな中でも多くの方にご訪問頂き、またコメントを頂けたことは大変嬉しく思っています。もしお時間がありましたら、来年もどうぞ宜しくお願い致します。


 それでは、来年が皆様にとって良い年になるよう願いつつ、本エントリを終えたいと思います。良いお年を。
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雑記 | 2010/12/31(金) 21:59 | Trackback:(1) | Comments:(0)

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899冊目 脳の老化と病気―正常な老化からアルツハイマー病まで
脳の老化と病気―正常な老化からアルツハイマー病まで (ブルーバックス)脳の老化と病気―正常な老化からアルツハイマー病まで (ブルーバックス)
(1999/02)
小川 紀雄

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評価:☆☆☆


 人は老いる。老いは、個々の臓器にも襲い掛かる。脳とて例外ではない。

 脳の老化による病としては、アルツハイマーやパーキンソン症のように徐々に進行していくもの、脳梗塞や出血等の脳血管障害のように段階的に悪化するものがある。これらの病により、歳を重ねた方の多くが肉体的・知的な能力を衰えさせていく。

 その一方で、老いてなお矍鑠(かくしゃく)という方もいる。

 何が、健常な老化と病気を分けるのか。本書は、老化の仮説から老化現象まで、幅広く老化を扱うことで、脳に何が起こっていくのかを明らかにしている。

 欧米ではアルツハイマー型の痴呆が多いが日本では脳血管性痴呆型が多いこと、欧米の老人福祉のあり方など、学んでおいて損することは無い情報が多いのも嬉しい。特に、脳血管性痴呆が多いということは、高血圧を防ぐ生活、とりわけ塩分の過剰摂取を避けることの重要さを教えてくれている。

 ただ、脳に興味のある一般の方に大まかな姿を説明するというスタンスと、実際に病に苦しむ本人や周りの方が注意すべき点や各種薬品の薬効および注意点等を解説するというスタンスがあり、今ひとつ読者を絞り込めていない気がしなくも無い。

 読み手としては、幅広い話題を扱っていると思って、脳についての知見から実際の福祉の面までの、老化を取り巻く社会・医療・科学といった広い視野を見るチャンスと思うべきかも知れないが。

 いずれにせよ、脳の老化については非常に学ぶ点の多い本だと思った。ただ、脳科学の進歩スピードを考えると、本書が出たのが10年以上前というのはちょっと古いようにも思われる。実際の医療についての話は参考程度に留め、最新の知見を知るように努めた方が良いだろう。


関連書籍:
レナードの朝 (ハヤカワ文庫NF)レナードの朝 (ハヤカワ文庫NF)
(2000/04)
オリヴァー サックス

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脳のなかの幽霊 (角川21世紀叢書)脳のなかの幽霊 (角川21世紀叢書)
(1999/08)
V.S. ラマチャンドラン、サンドラ ブレイクスリー 他

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医学・脳・精神・心理 | 2010/12/26(日) 22:46 | Trackback:(0) | Comments:(2)

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不法侵入者の夜
 本日は、世界各地で不法侵入者が現れ、牛乳とクッキーを平らげた挙句に子供にプレゼントを残して去る日です。小さな子がいる家は注意が必要です。

 しかし、どの家でも牛乳を飲まされるとは、サンタクロースはドリフのコントに出られそうだ。(「はい、新聞と、牛乳」、って感じで、何か取ってもらうと必ずついでに牛乳が付いてくるやつ)

 ともあれ、世界中を巡って子供たちにプレゼントを届けるという大変に非科学的な存在を息子は信じているようだ。

 「サンタさん、来てくれるかなぁ???」
 等と聞くので、
 「うーん、それはどうか分からないけど、早く寝ない子のところには来てくれないよ」
 とこれまた非科学的な発言をしたところ、
 「がんばってすぐねる!」
 とのこと。頑張ったら寝られなくなるんぢゃあなかろうかと思うのだけれども、まあがんがってくれたまえ。

 そんな息子が欲しがっているのは↓これ。

ウルトラ兄弟変身アイテムセット2ウルトラ兄弟変身アイテムセット2
(2008/08/20)
バンダイ

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 どのアイテムで何に変身するか分かりますか?ちなみに、私には分かりません。平成ウルトラマンシリーズが中心らしいのだけれども、子供と一緒にDVDを見ても、頭に入ってこないわけですよ。あんなに真剣には見られない。

 ああ、俺も歳を食ったものだなぁ(遠い目)



 ……真剣に見ている方が嫁の人は心配だろうけど。

 実は、去年のクリスマスプレゼントはこれの変身セットの1で、それ以来この2も欲しかったみたい。初志貫徹なのはありがたい。日替わり弁当的にコロコロ変えられたらサンタが大変だから。

 来年は何を欲しがるだろうか。気が早いけど、ある意味で、この欲しがるものにも成長が見られるので、どんな希望をするのか楽しみではある。


 何はともあれ、メリー・クリスマス。良い夜をお過ごしください。

 そういう私は、明日も仕事なので寝ますです。おやすみなさーい。
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雑記 | 2010/12/24(金) 23:31 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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898冊目 笑ってる場合
笑ってる場合 (集英社文庫)笑ってる場合 (集英社文庫)
(2002/06/20)
原田 宗典

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評価:☆☆


 やっぱり人生には笑いが必要!

 というわけで、手に取ったのは笑えそうなエッセイ。ええ、笑ってる場合ですよ。笑いさえあれば、辛い時だって乗り越えられるわけだから。だからスターリンのソ連でもジョークは流行ったわけです。命がけの。

 と思ったのだけれども、この本は人を選ぶんじゃあなかろうか、と思った。多分だけれども、それは時代をちょっと感じさせるところにあると思う。多分、著者と同じ時代を過ごした人には面白いのだろう。オソマツ君に出てきたイヤミの「シェー」の話なんて、ナウなヤングの間ではトレンディーではないどころか、聞いたことも無い世界です。

 多分、笑いには意外性が必要なんです。例えばこれを見てみてください。

 絶妙なコーラスワークで奏でられる曲ながら、その出だしから私と同年代の人は笑えるはず。で、元が分からない人には笑えない。

 この出だしの意外さのような面白さが感じられなかったのがちょっと残念。

 かるーく読めるのは間違いないので、著者のファンの方は読んで見ても良いかも知れない。
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エッセイ | 2010/12/22(水) 23:14 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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897冊目 生物の超技術―あっと驚く木や虫たちの智恵
生物の超技術―あっと驚く木や虫たちの智恵 (ブルーバックス)生物の超技術―あっと驚く木や虫たちの智恵 (ブルーバックス)
(1999/09)
志村 史夫

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評価:☆☆☆☆


 大木が倒れない理由、竹の持つ優れた構造、絹を作り出す蚕の不思議、そして嫌われ者ながらも強靭な糸を生み出す蜘蛛。これらの生物が生み出すものの強さは特筆すべき物だ。

 例えば、木。彼らは何百年、何千年という時を立ったまま過ごす強さを持つ。その力を借りた木造建築の傑作、法隆寺は再建されてから1300年程の時間、朽ちることなく建ち続けている。鉄筋コンクリートの建物と比べても能力は遜色が無いと言えよう。

 一方の竹は、木とは設計思想が異なる。1日に1メートル以上という脅威の成長速度は木とは比較にならない。竹がこれ程の速度で伸びるのは、各々の節が伸びるためである。

 これら二つは、同じ植物に属し、同じく環境に耐えながらも、その構造が異なるという点で面白く、それ故に本書のテーマとして選ばれたに違いない。似たような比較を、動物でも行っている。絹を産する蚕と、人間が実用化するには至っていないものの、やはり優れた素材を生み出している蜘蛛である。

 絹も蜘蛛の糸も、同じ太さで比べれば鉄よりも強靭だ、と言われる。恐るべきことに、蜘蛛の巣に鳥が捕まってしまうことすらあるのだ。



 強靭でありながら、細さの故に柔軟性にも富んだこれらの素材は将に驚異に満ちている。

 こうした興味深い話を盛り込みながら、自然界に現れた素晴らしい構造を明らかにしてくれている。本当に、進化はものすごいものを生み出す力を持っている。。天然物に隠された知を、もっと利用していくことができれば良いと思った。

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生物・遺伝・病原体 | 2010/12/20(月) 23:49 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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896冊目 ロシア闇と魂の国家
ロシア闇と魂の国家 (文春新書 623)ロシア闇と魂の国家 (文春新書 623)
(2008/04/17)
亀山 郁夫、佐藤 優 他

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評価:☆☆☆


 ロシアについて深く知る二人による対談。亀山郁夫さんはロシア文学者としてドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』や『罪と罰』を翻訳したことで知られる。一方の佐藤優さんは、外交官としてソ連に赴任、超大国が崩壊する様を目の当たりにした経験を『自壊する帝国』として発表、一躍人気ノンフィクション作家として注目を浴びている。

 佐藤優さんが血のバックボーンとして文学の素養があることから、二人の会話が実に深いところで噛み合っている様子が見て取れる。

 問題は、私にその深い知識を味わうだけの教養がないことか。

 ロシア人の性格を追おうとする中で、ドストエフスキーの小説を始めとしたフィクションあるいは二人が実地で体感することになったロシア人のことが多く出てくる。しかし、『罪と罰』も『カラマーゾフの兄弟』も読んでいない私には話に付いていけなかった。唯一分かったのは、米原万里さんの『オリガ・モリソヴナの反語法 (集英社文庫)』くらいのもの。(残念ながら『チャイルド44』は出てこなかった)

 それでも、二人の話には興味深いものが多かった。スターリンの時代は兎も角、その後の時代は(平等に貧しいのに目を瞑れば)それなりに労働者の天国が実現できていたことは意外だった。収容所群島という厳しい時代はあくまでスターリンで終わりで、その後のKGB支配は極端に厳しくは無かった、という。

 本書を心底楽しめる人は、余程の教養の持ち主だと思う。そこまでの教養が無い私には、こうした意外な話を通してロシアの姿を見詰めるには良いきっかけとなった。


関連書籍:
自壊する帝国 (新潮文庫)自壊する帝国 (新潮文庫)
(2008/10/28)
佐藤 優

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国家と神とマルクス  「自由主義的保守主義者」かく語りき (角川文庫)国家と神とマルクス 「自由主義的保守主義者」かく語りき (角川文庫)
(2008/11/22)
佐藤 優

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オリガ・モリソヴナの反語法 (集英社文庫)オリガ・モリソヴナの反語法 (集英社文庫)
(2005/10/20)
米原 万里

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ノンフィクション | 2010/12/16(木) 23:07 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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895冊目 ヒトはなぜのぞきたがるのか―行動生物学者が見た人間世界
ヒトはなぜのぞきたがるのか―行動生物学者が見た人間世界ヒトはなぜのぞきたがるのか―行動生物学者が見た人間世界
(1999/11)
ロバート・M. サポルスキー

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評価:☆☆☆☆


 覗き。ああ、その甘美な響きよ。などという文章を見た閲覧者がモニターの向こうで顔を顰めるのが見えるようだ。しかし、”覗き”をピーピングに限らないとなると、多くの人が覗きに抗し難い魅力を感じていることが分かる。

 例えばワイドショーである。この、芸能人のスキャンダルを中心にした番組が、しばしば莫迦にされながら、決して絶えることが無いのは何故か。それは、多くの人の支持を得ているから、だ。

 これは日本だけの話ではない。新聞王・ハーストは、スキャンダルを徹底的に利用して読者を増やすことに成功している。ダイアナ妃がこうしたスキャンダル暴露を狙う記者に追われて亡くなったこともその一つの現われだ。

 そう言われて見れば、私だって芸能人の私生活に全く興味は無くても、事件や事故については自分の生活に全く関係が無くても情報を集めてしまうあたり、覗きの魔力に囚われていると言われても否定できない。

 嘆きを禁じえないような覗き趣味だが、どうやら人類はその呪縛から逃れることはできないようだ。というのは、人間以外の動物にも、覗きが見られるというのである。

 本書は行動生物学者として、アフリカで類人猿の研究に携わる一方で、大学では脳研究に勤しむ科学者である。二つの異なる分野の研究が交差するところに、新たな知見が出てくるのが面白い。覗きについての話に加え、終章に見られる信仰心と遺伝の繋がりがある可能性など、大胆な仮説を慎重に述べている。

 因みに、神は側頭葉におわすと言われる。ここを刺激すると、圧倒的な存在との一体感を感じるといった、宗教体験をすることが知られているのだ。そのため、パウロ回心は側頭葉癲癇だったのではないか、とも言われる。なぜ脳にそのような機能が備わっているのか、それが謎だが。

 ともあれ、人間の複雑で、かつ興味深い生き様を覗き見ることができるのが本書の魅力だと思う。ちょっと狙いすぎの感もあるタイトルだが、タイトルにだまされたつもりになって読んでみて欲しい。きっと、新しい見方ができるようになると思う。


関連書籍:
脳のなかの幽霊 (角川21世紀叢書)脳のなかの幽霊 (角川21世紀叢書)
(1999/08)
V.S. ラマチャンドラン、サンドラ ブレイクスリー 他

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医学・脳・精神・心理 | 2010/12/14(火) 22:01 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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894冊目 エジプト王国三千年―興亡とその精神
エジプト王国三千年―興亡とその精神 (講談社選書メチエ)エジプト王国三千年―興亡とその精神 (講談社選書メチエ)
(2000/08)
吉成 薫

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評価:☆☆☆


 エジプトと言えば、ミイラ。と、小学生並みの関連付けになってしまったが、それでもエジプトといって想像するのはミイラなのだ。

 古代のエジプトにおいて、死後の魂が帰るところとして遺体は重要な意味を持っていた。だから、遺体を保存する手段として乾燥保存の技法が研究された。が、彼らは脳を不要な器官と考えていたらしく、脳は除去されていたので、魂は帰ってきても考えることすらできず苦労することであろう。もっとも、苦労している自覚も得られないだろうが。

 それは兎も角、ミイラとピラミッドとスフィンクスしか知られていないというのはエジプトにとっても不幸なことではないだろうか。そう思って、エジプト三千年の歴史を一冊で概観してしまおう、という大胆な本書を手に取った次第。

 しかし、著者の願いとは裏腹に、入門書としては向いていないように思った。

 まず、原義に忠実にしようとする余りだろう、一般的ではない言葉が選択されているのが残念。例えば、最も有名なエジプト人であるツタンカーメン王は、トゥトアンクアメンと表記される。彼の名は、アメン神と深く結びついている。というのも、先代の王がアテンという別の神への信仰を強制する宗教改革を起こし、その死後に反動が起こったために再びアメン神への信仰に戻ったため、アメン神への信仰へ回帰させた功績を含めた名としてツタンカーメンが用いられたのだ。

 このアメン神についてのことは本書で詳述されているのではあるが、どうにも回りくどくて全体像が掴みにくい。

 一方、歴史を彩る英雄たちに割かれているページは面白い。ラムセス2世アブ・シンベル神殿建築でも知られるこの王が、ヒッタイトと戦ったカデシュの戦いについては戦史として興味深いので、多くの方が興味を持って読めると思う。

 神話の時代から始まる本書は、最終的にエジプト王国は、クレオパトラを最後の王としてローマに滅ぼされて終わることになる。一冊でこれだけの時間と、文化を取り上げているのはものすごく労力を必要としたことだろう。

 ただ、やはり手を広げすぎているためか、流れが速すぎて頭に入りにくいのは残念。また、文化史になると時代を遡るなど、飲み込みにくいところがある。時代に沿った構成が為されていたらもっと分かりやすかったのではないか。

 ともあれ、エジプト史という馴染みの無い分野を、こうして覗かせてくれるのは嬉しい。機会があればまたエジプト史の本を手にとって見たいと思った。


 ラムセス2世に興味を持たれた方へはこちらもどうぞ。



関連書籍:
クレオパトラ 謎の海底宮殿 (講談社プラスアルファ文庫)クレオパトラ 謎の海底宮殿 (講談社プラスアルファ文庫)
(2003/11)
BS‐i(TBS系)海底遺跡取材班

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ロゼッタストーン解読 (新潮文庫)ロゼッタストーン解読 (新潮文庫)
(2008/06/01)
レスリー・アドキンズ、ロイ・アドキンズ 他

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その他歴史 | 2010/12/10(金) 22:22 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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893冊目 ユダヤ・ジョ-ク集
ユダヤ・ジョ-ク集 (講談社プラスアルファ文庫)ユダヤ・ジョ-ク集 (講談社プラスアルファ文庫)
(1994/09/14)
M.ラビ・トケイヤ-

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評価:☆☆☆☆


 ジョークは教養である。

 その一つの意味は、ジョークを知っていること自体が教養になる、ということ。日本の政治家はスピーチのときにも中々ジョークを言わないが、欧米ではその冒頭にどれほど聴衆の関心を掴めるだけのジョークを持ってくることができるか、スピーチライターたちは悩みに悩む。

 多分、だから外国の政治家のスピーチには聞く人が居て、日本の政治家には居ないのだろう。先日、法相が国会軽視とも取れる発言で更迭に追いやられたが、アレは(上手いか下手かは兎も角)ジョークであろうし、ジョークに一々目くじらを立てる方が余程大人げが無いし、余裕の無さが見られると思う。ジョークが余りにも詰まらなかったから更迭、というならその男気を評価してやまないのだが。

 ジョークは教養である、という言葉のもう一つの意味は、教養があるほどジョークを笑えるようになる、ということ。

 例えば、本書が取り上げているユダヤのジョークとなれば、ユダヤ人について知っていなければ面白さが半減してしまう。といっても、宗教や歴史や文化や国民性を詳細に知っている必要は無い。ただ、彼らの財布の紐はとんでもなく固いとか、教育熱心なため著名な学者を多数輩出してきたことを押さえているだけで、ユダヤのジョークを楽しめるようになる。

 上記のことを押さえて本書を読めば、彼らが自分たちのケチさを笑い飛ばし、と同時に知恵にしていることが感じ取れる。大いに笑った後で、その知恵に感心させられるというのが凄い。自分たちの国を失い、放浪の暮らしを余儀なくされてもユダヤ人が集団を保つことができたのは、こうやって笑える強さを持っていたからではないだろうか。

 と、まあ質面倒くさいことを書いてきたが、こんなことを考えなくても、読めばとても楽しめることは間違いないと思う。ジョークが好きな方は是非読んでみて欲しい。
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ノンフィクション | 2010/12/08(水) 23:02 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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892冊目 カビの常識 人間の非常識
カビの常識 人間の非常識 (平凡社新書)カビの常識 人間の非常識 (平凡社新書)
(2002/08)
井上 真由美

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評価:☆☆☆☆


 地球に住む生物の主は人間だと、人類は思っている。しかし、実際は生物のほとんど全ては微生物である。

 カビもその一つ。本書では、狭義でのカビではなく、微生物全般を扱っている。

 抗生物質であるペニシリンを産生したり、麹となって醤油やら酒やら納豆やらチーズやらといった発酵食品を作り出してくれる半面、その胞子が喘息の原因になったり、水虫や陰金田虫、果ては死に至ることもある厄介なクリプトコッカス症をもたらすのもカビである。

 強靭な生命力を発揮して、プラスチックやアルミニウム、シリコンウェーハーまで食い物にしてしまう。冷蔵庫やクーラーの中でも繁殖する。余りの繁殖力の強さには、心底驚かされた。脅威の生命力である。

 このカビの仲間たちにどのようなものがおり、どれほど強力か、といったことが本書で概説されている。一度その侵入を許せば駆除は困難だ。

 恐怖を煽るばかりではなく、防除の方法も詳しく触れられている。とにかく湿気を排除、食品は長期保管することなく、定期的に処理すべきといった、ある意味常識的なことが対策の中心のようだが、そこまでしなければならない、というのが凄い。

 恐らく、これほどの生命力の強さが、海で生まれた生物を地上へ上がらせたのだろう。

 それは兎も角、本書ではカビの様々な姿が明らかにされているので、驚くことが本当に多いと思う。もちろん、ぞっとしないことも多々あるのだが、闇雲に恐れるのではなく、カビを含めた微生物たちと共存していくための手段を探ることに繋がるように思う。

 どれほど清潔志向で、微生物など居なければ良いと願っても、我々は彼らと共存していかなければならない。上記の食品関係だけではなく、人間の健康にも微生物が役に立っているという確かな証拠もある。敵を知り己を知れば百戦危うからず、というが、カビについて知る良いきっかけになると思う。
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生物・遺伝・病原体 | 2010/12/06(月) 23:56 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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891冊目 図書館の美女
図書館の美女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)図書館の美女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(2005/07/21)
ジェフ・アボット

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評価:☆☆☆☆


 前作『図書館の死体』がアガサ賞を受賞する等、好評を博したのを受けた続編。ちょっとまえに紹介したとおり、前作が面白かったので続編も読んでみた。

 片田舎、テキサスはミラボーで、爆破事件が発生した。

 といっても、吹き飛ばされるのは犬小屋(犬は無事)やら物置やら、その仰々しい響きとは違い、どこかテロとは違う雰囲気を持っていた。いや、そのはずだった。

 ジョーダンが恋人宅での甘い逢瀬を楽しんだ朝、新聞を取りに外へ出たところにポストの連続爆破事件が起こり、ジョーダンは腕を怪我してしまう。好奇心旺盛なジョーダンは早速事件に嘴を突っ込む。これが、素人探偵もののお約束で、読者を呆れさせつつも楽しませてくれるところである。

 爆破事件とは別に、ミラボーにコンドミニアム建設話が持ち上がる。土地を売れと交渉にやってくるのが、ボストン時代の恋人。とあっては、事件だけじゃなくて恋の鞘当も期待できちゃったりするわけです。

 来訪者は彼女らだけではすまない。コンドミニアム建設に反対する環境保護主義者が現れ、なにやらミラボーで環境を巡った険悪な争いが起こりそうになったとき、元恋人の上司に当たる人物が何者かに殺害されてしまう。加えて、次に発生した爆発事件では遂に死者が。

 またまたジョーダンの大活躍兼引っ掻き回しが炸裂。果たして、なぜ元恋人の上司は殺されたのか。そして、だんだん過激化する連続爆破事件は誰が糸を引いているのか。

 と、今回も盛り沢山な楽しい作品になっている。人間関係、特に新旧恋人対決が面白く、次のページ、次のページと進めていくうちに夜が更けてしまう。そんな作品に仕上がっている。次の作品も読もう。


関連図書:
図書館の死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫)図書館の死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(2005/03/09)
ジェフ・アボット

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推理小説 | 2010/12/05(日) 22:24 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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890冊目 カラクリ荘の異人たち もしくは賽河原町奇談
カラクリ荘の異人たち?もしくは賽河原町奇談? (GA文庫 し 3-1)カラクリ荘の異人たち?もしくは賽河原町奇談? (GA文庫 し 3-1)
(2007/07/12)
霜島 ケイ

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評価:☆☆

 ファンタジーにおいて、異世界ものはひとつのジャンルを為している。『不思議の国のアリス不思議の国のアリス (新潮文庫)』やジュール・ヴェルヌの『地底旅行』に代表される穴を抜けるとそこは別世界だったというものもあれば、ドイルの『失われた世界失われた世界 (ハヤカワ文庫SF)』や『ジャングル大帝ジャングル大帝レオ (秋田文庫)』のように人跡未踏の地に不思議な世界があるというものもあれば、四次元以上の高次元の作用とかなんとか良く分からないけれども科学的な装いで異世界に連れ込むものもあれば、バック・トゥ・ザ・フューチャーや『漂流教室漂流教室 (1) (小学館文庫)』のように何らかの理由でタイムスリップしてしまったというようなものもある。

 そんなパターンの一つに、とある家が丸々異世界である、あるいは異世界と繋がっているというものがある。枚挙に暇がないのであるが、強いて挙げるなら『アコニーACONY(1) (アフタヌーンKC)とか。『めぞん一刻めぞん一刻 全10巻完結コミックセット (小学館文庫)』を入れても良いかもしれない※※
※マニアックすぎて分かる人が少ないと思います
※※良くないと思います。でも、四谷さんが人間離れしているのは同意いただけますよね?

 この手の異世界ものは日本家屋で起こるものと相場が決まっている。長屋、あるいは、トイレ風呂共同の木造の家である。見立て殺人は洋館で起こり最後は洋館が燃え落ちることで幕を閉じる、あるいは殺人犯は崖の上でえんえんたらたらと事件の背景を喋り捲るが(追い詰めた人はその間何もせず、最終的に犯人は崖から落ちて物語りはフィナーレを迎える)が、それと同じで物語にはそれに相応しい舞台があるのかもしれない。

 主人公は異世界への扉ともなっているカラクリ荘に住むことになる。もちろん、情緒をわきまえたことに、古い日本家屋。そしてそこにすむのは奇人変人。しかも、カラクリ荘からは自在に異世界へ行けるとなれば、主人公の日常が非日常的なものになるのは避けられない。

 変な世界と現世を行き来する、ちょっと変な人々との暮らしの果てに、主人公は何を見るか。

 思うに、異世界ものはその世界の在り方を面白いと思うか否かで受け入れられるかどうかが決まる。奇人変人も同じで、余りに常軌を逸していると、もう共感の対象では無くなってしまう。その点、本書は良いポジションで踏みとどまっているかもしれないと思った。ただ、イマイチ物語に引き込まれる要素が無かったのが残念。
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SF・ファンタジー | 2010/12/02(木) 22:28 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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11月のキーワード

 先月に引き続き、ここに辿り着いた人のキーワード。
 まずは多かった順。

1 まずは読め
2 地政学入門
3 人間の本性を考える
4 恐るべき旅路
4 セックスレスキュー


 1位はこのブログを狙って検索してくれた方と思われる。皆さん、ありがとうございます。
 そしてなんと、2位・3位・4位(恐るべき旅路)は先月と同じ順位。他に引っかかりそうなネタを書けていないのかと思うとちょっと残念。
 同率4位の『セックスレスキュー』、障害者と福祉について何か話題ありましたっけ?何故かは分からないけど、結構このキーワードで辿り着く方が多いように思う。



 バラエティー豊かなのは、一件だけのキーワード。

ポールサイモン ファンクラブ

 ええと、私はガーファンクルがずっと好きでして、これ以上下手なことを書くと命が危ないのですが、他所の適切なところを探された方が良いと思いますです。


べき旅路

 何を探そうとしたのかは分かるのですが、……なにがどうしてこのキーワードに???


カチ込む ヤクザ

 カチ込まないでくださいー!


海底を歩くキリスト像

 さてはムー読者ですね。というか、このネタ分かる人の半分はトンデモを笑える人で、残る半分はビリーバーなのだろうなぁ(遠い目)


まずは読め 人殺し

 ぼぼぼ、僕は違いますよ!


セーラー服 夢占い

 ええと、それはエッチな夢ですかそうですか。
 フロイト先生に聞かなくても分かります。


上野千鶴子 バカ

 私もそう思わないこともないです。少なくとも、自分の主張に反する事実を受け入れられるだけの度量は無い、と。


何故ピサの斜塔は倒れているの

 倒れてないってば!(笑)


修道女 性生活

 ……乱れていたらしいですね。少なくとも、過去は。禁欲しろなんて、言うのは簡単だけどできないんですよ。できてたら酔払い運転も禁煙の失敗も極度の肥満もありゃあしませんって。


史記 列伝 世家 つまらない

 えー。面白いと思うけど。


李歐は受け

 あわわわわ


 そんなわけで、12月もよろしくお願いします。
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雑記 | 2010/12/01(水) 00:31 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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