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Skywriter

Author:Skywriter
あまり一般受けしない本ばかりが好きと言う難儀な管理人です。
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BK1書評の鉄人31号。
鉄人


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ポルノ漫画の規制について
 mixiにて噴飯もののニュース発見。『「ポルノ漫画も規制を」児童性的搾取会議で日本批判』なるタイトルで、かいつまんで言えば以下の通り。

 「第3回児童の性的搾取に反対する世界会議」で、日本はマンガやアニメで子どものポルノを規制していないとの批判を受けた由。私はその名を初めて聞くが、多分その手の世界で有名とされている心理学者エセル・クエール教授(アイルランド)は日本を名指ししてご高説を垂れてくださった模様。その主張だけきちんと引用する。

「英国などでは、子どもの性的な姿態や虐待を描いたマンガも違法としている。日本は実在の子どもの写真を法律で規制しているが、マンガやアニメは規制していない。その結果、問題のある画像が世界中に出回っている」


 ようするに、エロマンガだとかエロアニメだとかエロゲを規制しろ、と。それが犯罪の温床になっている、というわけですね。これらが社会に危険を与える可能性があるから法律で規制せよと。その心意気たるやよし!ですねー。

 ちなみに、柔らかNEWSからの孫引きでは各先進国の強姦件数は以下の通り。

犯罪率統計-国連調査(2000年)
http://ms-t.jp/Statistics/Data/Crimerate2.html

G8の1999年ないし2000年の強姦(件/10万人)
カナダ  78.08件   単純所持禁止   二次元禁止
アメリカ. 32.05件   単純所持禁止   二次元禁止(ただし違憲で無効)
イギリス 16.23件   単純所持禁止
フランス 14.36件   単純所持禁止
ドイツ.    9.12件   単純所持禁止
ロシア...  4.78件  
イタリア  4.05件   単純所持禁止
日本.    1.78件


 おい、イギリス人。おまえら、極東の国の、被害者が存在しないアニメやらなにやらにちょっかいだすより、性犯罪者まみれの自国の惨状をなんとかするのが先じゃないのか。日本対比でおよそ10倍だぞ、10倍。シャアだって3倍なんだぞ。ふざけるな。

 いやいや、イギリスはイギリス、日本は日本。日本は強姦が親告罪なので泣き寝入りがカウントされてないから見た目が少ないんだ、という論も成り立つ。エロマンガやエロゲが青少年に悪影響を及ぼすため危険かどうかは、犯罪の推移から見るしかないではないか。

 というわけで、日本刑事政策研究所で公開されている強姦の推移にwikipedhiaの成人向け漫画およびアダルトゲームの歴史から主要な点を抜き出して記入してみた。

性犯罪推移

青字:エロマンガ関連  赤字:エロゲ関連  クリックで拡大します。


 これを見ている皆様にも分かるとおり、エロマンガやエロゲによって日本に顕著な悪影響が及んでいることが分かった。なんと、強姦件数が大幅に減ってしまっているのである。

 ・・・・・・あれ?

 昭和40年(1955年)前後で年間7000件くらいの認知件数が今は2000件前後だって?往時の三分の一以下じゃないですか。

 検挙件数が検挙人員より多いのは、一人の人間が繰り返して強姦事件を犯すからだろう。そんな奴ら、死刑にしてしまえば良いのに。人権派の弁護士達が被害者の苦痛も省みず、加害者の人権ばっかり護ろうとするから無理だろうけど。

 どう贔屓目に見ても、エロ創作物が性犯罪の増加に寄与しているようには見えない。むしろ、減少に貢献しているようにも見える。実際の因果関係があるかは一概には言えないが、かつてポルノを禁止して性犯罪が抑制された例はないことは覚えておいて損はない。

 ひょっとして、社会に悪影響を与える、ってのは三次元になんか興味ない人を作ることで少子化をもたらすとかそういうことなのかなあ。よく分からん。


 前にも書いたことがあるけれども、自分が理解できない、あるいは嫌悪感を覚える他人の趣味を、法律で取り締まろうという考えはとても恐ろしい。

 ベッドシーンの出てくるハリウッド映画や小説やドラマは良くて、ベッドシーンの出てくるゲームやアニメはいけない、なんて単なる好き嫌いの問題だろう。嫌いなら見なけりゃ良い話で、法律だの倫理だのなんだのに訴える話じゃない。

 大体、我が家にはそんなエロなんかよりももっと過激な本が沢山ある。具体的に言えば、殺人を扱った本が沢山ある。それは世間一般では推理小説というのかもしれないけれども、登場人物が仲良くセックスするゲームやアニメは危険で、殺人を扱った小説やドラマ安全、なんておかしすぎだろう。だからエロアニメより推理小説は危険と認識されて然るべきだ。

 だから声を大にして言いたい。エロアニメやらエロゲを規制する前にそういうの規制しろよ、と。更に、聖書なんて他民族を殺しまくる話なんだから、真っ先に規制する類の本ではなかろうか。でも、こういうのってキリスト教原理主義の人々が背後に居たりするので表には出てこない。こんな下らない問題に手を出す前に少年への強姦を繰り返す身内の変態どもをなんとかするのが先だろ、ほんとに。日本の性犯罪率よりアメリカの聖職者が性犯罪を犯す率の方が高いんだぞ。


 法規制とかなんとか言う前に、まずは冷静に考えて欲しい。気持ち悪いなんてのは、法律を作る理由にはならないんだって。



 それにしても、日本刑事政策研究所のわいせつ事件の推移グラフは度し難い。こんなの。

わいせつ事件推移



 社会の構成員がほとんど全く変わってないのに犯罪件数が一年で三倍にもなるわけないだろ!。他の犯罪を見れば分かる。だって、強姦件数は横ばい、殺人なども横ばい、強制猥褻は突然3倍でそれ以降は横ばい。どんな阿呆でも何かトリックがあるって分かるよ、そんなこと。

 こんな下らない手法で犯罪が増えているように見せかけるなって。どうせ、痴漢かなにかを軽犯罪からわいせつ罪に移したんだろ。社会全体が危険になったわけじゃなくても、危険になったかのように見せることができるテクニックで、まあありがたいことです。こうして安全意識は崩壊するわけだ。

 数字の遊びじゃなくて、現実に即した議論をして欲しいと強く望まずにいられない。



お断り

 今回の記事においていくつか引用を行っておりますが、引用先の内容については私には真偽が分りかねることが多いため、訂正等の情報ありましたらご連絡ください。ただし、引用した内容に過ちがあったとしても、本記事に過ちが含まれてしまったことの責は私にあることは申し上げておきます。
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雑記 | 2008/11/28(金) 06:20 | Trackback:(0) | Comments:(4)

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冬将軍、来襲
 東欧の地には遂に冬将軍がやってきた。ナポレオンがロシアで野望を挫かれ、欧州のどさくさに紛れてスターリンがフィンランドに侵略しようとして失敗し、ヒトラーがソ連で敗れ去った、その原動力になったものである。(ナポレオンはロシア軍に敗れてからの逃走中に寒波にやられているので他の二例とは一緒にできなかったりするのだけど)

 大西洋海流が暖かさを運んできてくれる西の国々とは違って、内陸部は寒波の影響を露骨に受ける。なので、寒波来襲の前後で気温が急激に変動する。となると、人間が故障する。というわけで、周りには風邪ひきさんがちらほら発生中。なんとかは風邪をひかないというけれど、不思議なことに私はちっとも風邪をひかない。不可解である。

 そんなわけで、先週くらいから氷点下を割り込むようになっていただけど、遂にこの週末は雪。海も無ければ雪もほとんどない、ついでに夢もない埼玉に生まれ育った人間にとって雪が降ると交通は大ピンチなイメージだけど、こちらはきっと大丈夫なのだろうと勝手に思っている。なにせ、北国なわけだから、ちょっとの雪で交通機関が麻痺していたらやっていけないから。

 ・・・・・・ひょっとして、だから東側は崩壊したのだろうか。

 それは兎も角、大雪については外出する日には雪が降らないのを祈るばかりなり。でも、平日あまりに雪が降りすぎて会社にいけないなんてことになったら困っちゃうなー。そうならないかなー(ダメ人間)。
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雑記 | 2008/11/24(月) 07:13 | Trackback:(0) | Comments:(2)

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さみしがりやさん
 こちらにはさみしがりやさんがいる。どうも休日を一人で過ごすのが淋しくて寂しく仕方がないらしく、週末が近づくと色々な人を食事に行こうとか、うちに遊びに来い、などと誘うわけです。

 でもね、考えても見てくださいよ。折角のプライベートの時間、会社の人の家に遊びに行きたいと思いますか?

 そりゃあ、私だって誘いをくれたのが妙齢の美女で、洒落た雰囲気のレストランで食事をして、その後は・・・・・・っていうのであれば喜んでついて行きますとも。今週だけじゃなくて来週も再来週もこっちにいる間はずっと訪問します、とか、出張延びてもいいかなあ、とかなんとか思っちゃうかも知れませんとも。

 でもねえ、むさいおっさんともなると話は別。全然別。濁点があるとないとで大違い、刷毛に毛があり禿に毛がない、くらい違う。私の時給とアメリカの国家予算100年分の差よりも遥かに大きな差がある。

 私などはまだ別の部署の人だから頻度が低くて良いのだけれども、同じ仕事をしている人は週末が近づく度に憂鬱そうである。一緒に仕事をしなければならない以上、避け続けるわけにも行かずに拉致されていくわけです。週に一日しかない休みを費やすのは辛かろう・・・・・・。「それなら断れば良いのに」と言っても、Skywriterさんは他部署の人だから気楽で良いんですよ、と切なく呟く。

 週末はむしろ一人になりたい私としては巻き込まれちゃあ適わん、と言い訳を考えるのに必死です。ええ。むしろ、私は自分が好む話がとても世間一般に受けるとは思っていないので誘われなかったりして。
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雑記 | 2008/11/20(木) 06:03 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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何かが間違ってる
 毎週土曜は仕事だコンチクショー!。挨拶から荒んでおりますが、それは仕様です。

 そんなわけで、いつもどおりに土曜日も出勤してきたわけですよ。戦力分布なのだけど、日本人の同僚がほぼ100%ってのはどういうことなのか。問い詰めたい。土曜も休ませろ!なんで現地人は出てこないのかと。まったく。羨ましいぢゃないか

 平日も定時になったらあっという間に現地人の姿は見えなくなるし。多分だけど、日本は見習うべきところを間違えてたよ。西洋ぢゃなくて東欧を見習うべきだったのだ。

 ・・・そしたらソ連に占領されるのか。それはイやだな。

 何にしても、嫌いなものは何かと聞かれたら、真っ先に仕事と答えるダメ人間には辛い状況なのですよ。せっかくだから遊びに行きたいと思いつつ、日曜になっていつもどおりに寝過ごして(ダメ人間)、朝食を食べるタイミングを逸して(ダメ人間)、skypeで家と電話をして、おなかすいたけど面倒くさいから暫く放置して(ダメ人間)おなか空きすぎたら仕方なく御飯にするともう午後なんですよ。もっとメリハリつけて、仕事の時はサボる、自由時間は遊ぶ、と行きたいね。

 とか言いつつ、気がつくともう出張期間の半分が過ぎている。少ない休日を縫って遊ぶ計画もあるし、がんがって行こう。主に遊びを。次に休息を。最後に睡眠を。


 本日のBGMはやっぱりアーティ。you tubeで音源拾ったのでちょろっと紹介。

Barbara Allen (Art Garfunkel version)

 美しすぎる。他のバージョンを聞くと、よりこの凄さが分かります。例えばEmmy Rossumバージョンとか。

 アート・ガーファンクルは確かに自分で曲作りはしてこなかったかも知れないけれども、自分の雰囲気に合わせつつ、元の曲の完成度を究極レベルまで高めてしまうアレンジは言葉では言い表せられないほどのものがある。


 そのArt Garfunkelだが、私がはまるきっかけになった、セントラルパークのコンサートでのAmerican Tune。何度聞いても素晴らしい。



 Scissors Cutの中で最も美しいと思うのはこれ。
Can't Turn My Heart Away



 最後に、私が最も愛する歌であり、HNもこれから頂いたSkywriter。

 本当に、何回聞いても何回聞いても感動で鳥肌立つ。他の曲も名曲揃いなんだけど、これは別格、という感じがする。これ、存在さえ知られればもっと評価されるだろうになあ・・・・・・。
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雑記 | 2008/11/17(月) 06:23 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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正しいプライベートな時間の過ごし方  ダメ人間編
 ダメ人間らしく、仕事から帰ってきたらダメな娯楽に勤しむわたくし。健康に生きていくのに自由な時間は必要だからね。

 youtubeで適当に遊んでいるうちにムスカネタ発見。


 このアニメ(タイトルからして『らき☆すた』と思われる)、こういう舌足らずな話し方されるとイラつくので。アニメの方は絶対好きになれないのだけど、ムスカが良い味出してるなあ。台詞の選択が上手い。ムスカは余りにも完成された悪役であるが故に愛されてるんだと思う。名言多いし。ヒトがゴミのようだ!なんて、完成度高すぎでしょ。

 ラピュタついでにこんなのを。初音ミクによる『君をのせて』。初音ミクって初めて見聞きしたのだが、全部がこのレベルなら凄い。アカペラ好きな私にはツボ。ただ、主旋律が前述の通りで苦手。これさえ良ければ満点だったのに。


 歌つながりで、こよなく愛するAlison KraussによるSimon & Garfunkel のThe Boxerのカバーを。


 Alisonの美声でアーティのパートとは素敵過ぎる。ドブロの音色も美しく響く、素晴らしいパフォーマンス。

 ついでにうろちょろしていて辿り着いてしまったのが、やっぱりヲタなネタ。題して、『エロゲーが終わらない』。なにそれ、と思ったらそのまんまでした。


 もとはエアーマンが倒せない、という歌のようなのだが、懲りっぷりや歌唱力、映像、全てで圧倒している。この才能の無駄遣い、素敵過ぎる(笑)。ファルセットも美しいし、ハーモニーも凝ってる。それなのにこんな内容なのがダメでよい(褒め言葉)。コメント欄に絶賛が並ぶのも分かる。


 で、最後に辿り着いたのがこれ。切なくて泣けます。


 そもそも、男が女に口げんかで勝てるわけがない。脳の使用領域の差を考えればすぐに分かることである。はっきり言おう。女が男に口げんかを仕掛けるのは、男が女に暴力に訴えるのと同レベルの所業なのだ。世の男達よ、それを認識せよ。相手が口で攻撃を仕掛けてきたら、殴り返す。それくらいが必要なのだよ!!











 え、お前はどうなんだって?

 そんな怖いことできるわけないだろ!!(逆切れ)
 ええ、嵐が過ぎ去るのを耐えに耐えますとも。今日はあの日なんだ。そう、なんていったっけ。最後の晩餐?四面楚歌?死して屍拾うもの無し?死んでも命はあるかなあ?とか思いながらね。

 なお、これの最後で「結婚は魔法の家のようなものだ。入ってない人は入りたがるけど入っている人は出たがる」と言っているのは至言だなあ(笑)。私は結婚は宝くじだと思っている。誰もが夢を持って挑むがほぼ全員が外す、というところと、でも負けは小額で済む、というところが似ているんではないかと。

 ネタは兎も角、冗談抜きで口げんかにおける男女の力量差を考えれば、対等に議論できるわけがないというのは認識しておいた方が良いと思う。男女双方とも。息子を持つ母親には特に。一番ありがちなすれ違いは、「何か言いなさい!」と叱ること。言うべきことを何も持たないまま悪戯した男の子にはこれはきつい。体験者だから分かる(笑)。まあ、叱ることに教育効果なんてないことはあらゆる実験から明らかになってるんだけどね。親の腹いせにしかなってない、っていう自覚も忘れずに。


 なお、本内容は一部にフィクションが含まれていなくもないかもしれない可能性を否定することはできないのかもしれないこと、実在の人物、団体、嫁とは関係がない可能性がゼロではないと言い切れないこともないことを、はっきりと述べておきたいと思いますです。
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未分類 | 2008/11/13(木) 05:29 | Trackback:(0) | Comments:(4)

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東欧遊び人列伝 巻二 ~ブダペスト編~
 ウィーンを訪れたからには、次は東欧らしく東側の街へ。そんなわけで、ハンガリーの首都・ブダペストに行ってきました。ハンガリーについて知っていることなんて、二次大戦では枢軸側で1956年にハンガリー動乱があったことくらい。

 ブダペスト、となると、お目当ては『勇午 マグダラのマリア編』で舞台になった聖イシュトバーン大聖堂。動機がヲタっぽいのは仕様です。

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 ブダペストの街は、ウィーンのような華美さにはやや欠けるが、石造りの力強さを感じさせる町並みである。そこをのんびり歩いていくと、かなり目立つ建物が現れる。
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 このイシュトバーン大聖堂、本堂(ぢゃないだろ)の見学は無料。中はウィーンのシュテファン大聖堂と同様、凝りに凝ってる。煌びやかなステンドグラスから差し込む光が数多の像を照らし出している様は息を飲ませるのに十分。下手に金を使いすぎると下品になるが、そこは絶妙なバランスが保たれているのが凄い。金属光沢の美しさに頼り過ぎない素朴な魅力がある。

 で、多少の入場料を払えば塔に登ることができる。螺旋階段を延々登る(かエレベーターを使う)と、一気に視界が開け、ブダペストを一望できる。高所恐怖症のわたくしはガクガクブルブルで、壁から離れることはないまま見てきましたよ。ええ。下さえ見なければ本当に絶景。
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撮影:チキン野郎

 イシュトバーン大聖堂を出たら、地下鉄に揺られて英雄広場へ。14体の英雄の像が飾られているということだが、せいぜいイシュトバーンしか知らない。他に知っているハンガリー人なんて、ナジ・イムレ(ハンガリー動乱時の首相。ソ連に捕まり、処刑される)とレオ・シラード(ルーズベルトへ原爆開発を進言するようアインシュタインに勧めた科学者)くらいなのだけど、彼らがここに居るとも思えないんだよなあ。ハンガリー語はさっぱり分からんし。

 それは兎も角、この英雄広場、英雄達に向かって左側には西洋美術館、右側には現代美術館が聳える。基本的には機能主義者である私としても、こういったところで美を魅せてくれるのは嬉しい。残念ながら時間が無いため美術館はなし。

 英雄を眺めた後、同僚達は買い物へ繰り出し、私は国立博物館へ。美術館も好きだけど、やっぱり博物館でしょ。説明文がさっぱり分からないのを良いことに、この地まで攻め寄せたバトゥやら、フン族のアッティラやら、マリア・テレジアらに想いを馳せる。

 前半はそうやって気楽に楽しめるのだけれども、展示が後半になるとテーマが重々しくなる。二度の世界大戦、ソ連による圧制、そして1956年のハンガリー動乱。多くの犠牲者を出したこれらの事件が迫力をもって迫ってくる。これを見るハンガリー人に去来する思いはいかばかりか。

 決められた時間が来たので、西駅へ移動。ここにはかなり大きいショッピングモールがあるので、お土産を漁るのである。この西駅の横には世界一美しいと称されるマクドナルドがある。
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 確かにマクドナルドには見えん。奥は西駅。ショッピングモールで私が向かったのは本屋。日本語ですら覚束ないのに、マジャール語なんて全然分かりません。何が書いてあるかは分からないけど塗り絵か何かがあれば良いかなと思っていたら、恐竜の絵本を発見。息子へのお土産にすることに。

 そして、私にしては珍しく、本屋に入ったのにトイレに行きたくならなかった!!脱・青木まりこ症候群記念日である。というか、日本の本屋で味わうわくわく感が無いのが勝因か。

 そろそろ良い時間になってきたので、ブダペストの夜景を見るため王宮へ向かう。今まで居たのはドナウ川を挟んで東側のペスト側で、そこからくさり橋を渡れば王宮の近くである。このくさり橋がも観光名所。我々が辿り着いたときにはくさり橋の向こうに王宮が浮かぶ、なんとも美しい景色になっていた。
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 上の写真でも分かるとおり、王宮は小高い丘にある。この付近で夕食を食べ、ワインでほろ酔いになる頃には闇が街を覆い、代わって地上に明かりが灯される。さすが、世界遺産に指定されるだけのことはある光景である。ちなみに、写真を撮ったすぐ横はヒルトン。ここに泊まるのも良いかも。

bud5.jpg




 余談ながら、切符の話。旧東側の名残か、切符売り場などの行列の捌きっぷりは大変に遅い。切符を買うなら早めに動いたほうが良さそう。そんなわけで私は市内であれば地下鉄・バス乗り放題の1日パス(1550フォリント 現在2008年11月上旬時点で約800円程度)を購入。ウィーンもそうだったのだけど、乗り越し清算などという先進的なシステムはなくて、乗り過ごしても無賃乗車と同じだけの結構な罰金を請求されるという話なので、心配な人はこれにするのが良いのではないか。休日のためか、駅という駅に係員いたし。
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雑記 | 2008/11/09(日) 07:20 | Trackback:(0) | Comments:(6)

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日本の味
 こっちのスーパーはでかいですよ。そして何でも売っている。曲者なのは、”何でも”という中身で、例えば魚は売っているけれども種類は全然ない、という感じ。だから、大項目で括れば色々あるけど、大項目の下の小項目で色々な種類があるかというと、ない。

 でもひたすら大項目では揃えてあるので、カー用品に食料品、CD、本、電気製品、などなどが雑多に置かれている。マウスやらDVDソフトやらを手にとって横を見たらタイヤが売っている、というのはちょっとシュール。

 一事が万事そんな感じだというのに、豊富な品揃えを誇るものもある。何かと言えば、酒。ビールもワインもかなりの種類がある。村ごとに地ビールがあるようなところだから当然と言えば当然かもしれないけど、こんなに種類があったら味覚えられないよ。大変だ。毎日飲まなきゃ。ビールはそれで済むけど、ワインは、ねえ。大変ですよ。がんがって飲まなきゃ。(結局飲む)

 こんなものまであります。
superdry


 余りのことに、友人に「お土産これにしようか?」と送ったら即刻却下された。お前、好きだったんじゃないのかと問い詰めたい。お前の愛はそれっぽっちだったのかと。日本で買うより安いんだぞ!(本音)

 そして何故か、わさびグリーン豆がかなり幅を利かせている。なぜ?ともあれ、わさびグリーン豆を酒の肴にスーパードライを飲めばいつでも日本の味を懐かしむことができるのである。グローバルスタンダード、恐るべし。

 問題は、私はどちらも全然ちっともまったくこれっぽっちも好きじゃない(スーパードライならサイダー飲むくらい)ので、懐かしさを感じられないってことか。むしろ日本の悪さを思い出すには良いかも知れない。具体的にはカルト教団が堂々と国政に参画する政党になっちゃってるところとか。そういうのとでも票の為なら組んじゃうアレな政党があることとか。どうしても日本の味じゃなきゃ嫌だ、となったら醤油を飲む覚悟です、ええ。兵役だって逃れられるし。

 で、ここで見つけたものの一つにコンドームがある。これは買いだ!

 などと書くと、私の放埓な生活をイメージする方もいるかもしれない。だが、自慢じゃないが、こちらで使うアテなど全くない。微塵もない。それホントに自慢じゃないぞ、と思う人も居るかもしれないが、自慢じゃないと言っているではないか。

 では何にするのかというと、お土産である。
 「これを使うときには、俺のこと、思い出してくれよな」
 伏し目がちに言いながら渡せば効果抜群。どんな効果かというと、萎えて長持ちするんじゃないか、ってことです。ええ。何が長持ちなのか分からない人は是非ともご両親にご確認ください。なお、その後に起こる一切の事態について、当ブログの管理人はいかなる責からも免責されることをあらかじめ申し上げておきたい思います。

 こんなことを書いても、kids goo弾かれサイトだから安心である。
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雑記 | 2008/11/08(土) 04:47 | Trackback:(0) | Comments:(2)

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軟弱な日本の男達へ
 こんなタイトルをつけるとは、頭がどうかしたのかと思われるかもしれない。そもそも、この手のタイトルを冠せられた文章の7割は読むだけ時間の無駄であり、2割5分は書き手の頭の悪さを天下に公言する効果しかもたらさないことは承知している。

 しかしながら、私は大真面目である。こんなタイトルつけて大真面目だと余計たちが悪いのだが、本気なのだから仕方がない。とにかく、私は軟弱な日本人へ、今のままでは世界にでるなどもってのほかだと訴えたいのである。

 具体的に何の話かというと、お尻の話。それも、軟弱なお腹を持つ男たちへ、どうしても伝えなければならないことがあるのだ

 東欧には人類の偉大な発明たるウォシュレットなど無い。従って、有史以前より人々が営々と行ってきた通り、お尻を拭く必要が生じる。大事なのはここからなのだが、こちらの紙は日本のものよりも固い。回数が少ない人ならばそれでも耐えられるであろう。

 しかし、私が対象としているのはお腹の軟弱な同胞である。それらの人々が、たちどころに、風邪をひいて鼻をかみまくった後の鼻のような、そのようなヒリヒリ感をやんごとなき部位に感じるのは余りにも忍びないではないか。おまけに文明の利器たるウォシュレットによって、そのやんごとなき部位は貧弱なことこの上ないところまで進化しているのが容易に想像つくではないか。

 そんなわけで、海外に暫く出る、という方であり、なおかつお腹が軟弱な方には以下を強くお勧めしたい。

ブルジョアジー:ウォシュレットを持っていく。変圧の必要性等も確認すること。
一般人:海外への旅立ち前にウォシュレット断ちをし、品質悪目の紙にて準備を怠りなきよう

 以上をよく読み、備えて欲しい。



※男たちへの呼びかけとなったのは以下の2点の理由による。
1.私自身が男性であることから、男性の事情は分かること
2.通常、男の方がお腹が弱いため(女性は腸が子宮の周りを巡るため、男性対比通りが悪く、便秘になりがちである。が、安心して欲しい。私の弟は便秘性である)
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雑記 | 2008/11/06(木) 06:30 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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高度に利便性の高いものは魔法と区別が付かない
 世の中の品物には、その存在によって生活を極端に変えてしまう、そんな力を持ったものが存在する。

 例えば水道。蛇口をひねれば水が出ることは人類の居住可能地域を大幅に広げた。それに付随する上下水道の整備は多くの疫病を一掃したことも評価を忘れてはならない。人類の平均寿命の向上は、医療技術の発達ではなく衛生技術の発達によるというのが定説なのだから。

 例えば車。行動範囲の広さと自由さは、どれほど高く評価してもし足りない。

 例えばエロ本。純情な彼女が遊びに来たときに、部屋にこれが転がっていたら。運命すら変え得る力を発揮する可能性すらある。

 魔力を備えているのではないかとすら思わせる、これらのアイテムの一つを、私も手に入れることに成功したのである。何かと問われれば、それは醤油である。

 あ、今呆れた顔したのが伝わってきたぞ。

 あー、みんな分かってない。ただの醤油を手に入れただけでこんな大げさなことを書くわけ無いではないか。私が手に入れたのは、そんじょそこらの醤油じゃないのだよ。何を隠そう、キッコーマン醤油なのだ。

 ずっと和食で育ち、醤油依存症と言っても過言ではない私にとってこれは大きい。なにせ、いざとなれば徴兵逃れすらできる、将に魔法の液体なのだ。

 で、この神の如き究極の液体調味料を使ってなにを食べているのかというと、醤油かけの目玉焼きである。

 呆れないでってば。

 多少の料理はできるのだから、醤油があればレパートリー広がると思うでしょ?でもそうでもなかったりするのですよ。なぜならば、素材そのものの味が異なるから。茄子とかキャペツとか白菜なんかがスーパーに行けば手に入るのだけど、味が全然違う。それどころか、水分含有量からして違う。だから、日本の食材で料理するのとは随分と雰囲気が異なることになる。日本風の味付けをしてしまうとあまり美味しくない。(コメも入手可能だし、炊飯器もあるが、炊くのに適したコメではない)

 その点、目玉焼きは安心。卵の味が極端に変わることはない。そこにキッコーマン醤油を垂らせば、東欧に居ながらにして日本と全く同じ味を楽しむことが可能となるのである。これは貴重。何も、すべてのおかずを日本風の味わいにしたいなんて思わない。でも、ワンポイントがあるだけで随分違う、っていうことなのです。

 あまりの感動に、友人へのお土産もこれにしようかと思案中なり。
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未分類 | 2008/11/03(月) 01:51 | Trackback:(0) | Comments:(2)

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3B政策の恩恵
 やはり3B政策は偉大である。どこがというと、3分で御飯にできるところ。3B政策、即ち3分間麺をボイルするだけで食事にできてしまうとは、人類の科学は、技術は、大変な進歩を遂げたものである。

 そんなわけで、こちらでもインスタントラーメンを重宝しています。東欧はすぐスーパーが閉まってしまうので、ちょっと遅くなると買出しすらできないという大変に哀しい事態を招いてしまう。このような危急存亡の秋を救ってくれる神の如き食料、むしろ神など(宗教関係者以外)なんの利益にもならぬ以上、インスタントラーメンの方が御利益において圧倒するわけだけど、それこそがこの食品の魅力。

 ちょっと侘しいのを我慢すれば、だけどね。

 なお、カップにお湯を注いで3分間、という3C政策は使えません。近くのスーパーに無いので。


 ・・・元ネタ分かったヒト、同じ時期にマニアックな深夜番組見てましたね?(笑)
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未分類 | 2008/11/01(土) 04:56 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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